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散歩の収穫。

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田舎の風景

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2012年2月18日 (土)

猫捨てと、おいしかった思い出。

Ca392104

 今日は、用事があって、出かけましたところ、突然、この写真の歩道の石の支柱の上に、小さいふわふわの猫さんを置いて歩き去ろうとしている人が発生しまして、非常に驚きました。

 もう少しで、「猫捨て、反対!」と言うところでしたが、3匹のふわふわを連れた方は、3本の支柱に、それぞれ猫さんを置いて、もう一人の方が写真を撮影しておられることがわかりました。

 猫さんを激写したこの方々は、一瞬で、猫さんを回収し、肩に乗せて立ち去ってしまわれました。

 猫捨ての出没でなくて、よかったです。

 猫捨て、反対!

 こんなに堂々と、捨て去る人はあまりおられないとは思いますが、本当に猫捨てが出没したら、この人(=私)はちゃんと、「猫、捨てるな!」と言えるでしょうか。

 言える人でありたいです。


Ca392105

 実は久々に、疲れをおして、医者に行ったのですが、午前中の診察時間が都合により繰り上げられて終了してしまっており、午後の診察まで1時間ほど待たなければならなくなりました。

 お腹も空いていたので、ヒルゴでも召し上がろうと思い、初めての道をうろついてみましたところ、なんとなく、よさげな店がありましたので、入ってみました。

 そこでは、土曜でしたが、レディースランチというレディーを対象としたメニューがありましたので、レディーとしては召し上がってみようと思い、召し上がった次第です。

 まずは、シーザーサラダでした。白いシーザーサラダのドレッシングに、西京味噌が入っていたようです。そこが工夫のポイントだったようですが、この人にとっては、ロメインレタスのシャキシャキ具合に圧倒されてしまいました。こんなに、シャキ~~ンとしているレタスは、なかなかないです。きっと、相当根性を入れた冷やし方をなさっているものと思いました。おいしかったです。散らしてあったクルトンがあまりに大きくて、また、さっくりしておられたので、フォークとナイフで立ち向かうのが難しかったところが、今後の課題です。あ、この人の召し上がり方における、という意味ですが。


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 その後、スペイン風オムレツを持ってきてくださいました。向こう半分は、茹でたジャガイモを味付けしてあるもので、手前がジャガイモやベーコンが入ったオムレツです。


Ca392107

 そうこうするうちに、だんだん、お腹もいっぱいになってくるわけですが、次に、スープが出てこられました。

 色合いから、ソラマメかなと思いましたが、そのとおりでした。ソラマメのスープは、なんとなく、冷たいものという先入観がありまして、急いですくって一口召し上がったら、熱かったです。驚きましたが、湯気が出ていることに気が付きました。もっと、注意深く生きないと、火傷が危険と思いました。

 ソラマメが結構お腹を膨らませてくれました。それなのに、この後がメインのご飯なのです。先が思いやられました。

Ca392108

 わかりにくいとは思いますが、小ぶりなアナゴ丼ですよ。
 しかし、大変おいしかったです。アナゴの味付けがよろしかったのでした。あと、わさびをつけつつ、いっぱい乗っておられたアナゴさんを惜しげもなくすべていただきました。
 最後の頃に、青シソで包んで召し上がったら、その香りが大変よろしかったことも申し添えます。

Ca392109

 最後は、デザートと紅茶を召し上がりました。こういうときのデザートって、もっと小さいものかと思っていたのですが、結構、たっぷりとアンニン様がお出ましになり、イチゴさんやパイナップルさんなども混ざっておられましたので、最後まで気が抜けないくらいの、構成でした。

 全体として、おいしかったのですが、これが、ランチメニューとはいえ、1000円(税込)というのは、驚きです。

 夜もやっているようですので、機会があれば、試してみてもいいかもしれないと思いました。

 まぁ、昼にまた行ってみてもいいですが。昼のフォアグラ丼というのが、気になります。

 ということで、医者の待ち時間には、結構ラッキーで、ハッピーでしたのに、その後、医者に行ったら、冷たく叱られて、いつもよりも早く診察が終わりました。いつもこれくらい早く終わればいいのに、と思いました。

 帰りには、駅の中にお店を出しておられるアルパカのおばさんに、「うちの店は、いい加減なことはやっていない。ちゃんと、いいものを作って売っているから」といろいろと力説してもらい、アルパカ製品を購入して帰りました。

 この冬、アルパカのセーターとかカーディガンを導入し、愛用しているのですが、一つは、もともとアルパカから奪った毛を染めたりしないでそのまま使用したというもので茶色、もう一つもフェアトレードのものを買ったら1色しかなくて茶色という、あまり茶色を好んで着てこなかったこの人ですが、茶色しかなくて、かつ、アルパカ100%は最強なので暖かく、なので、つい、頻繁に来てしまっているのですが、色合いが不本意でしたところ、この店には、他の色のものもあり、さらに100%ではないけど、70%くらいでも十分よいと、そのおばさんが教えてくださるので、試してみようと思いました。

 実は、白いものでアルパカが15%ほど入っているものもあるのですが、アルパカ度が低いと、さほど、ありがたみがないです。この場合のありがたみというのは、暖かさの度合いのことですが。

 そんなことで、最近の冷え込みにもなんとか暮らしていけているのは、アルパカを着て、さらに、ダウンコートを着ているからかと思われます。

 この装備だと、むしろ、ちょっと晴れてて暖かいような気がする日には、ややのぼせるかもしれないおそれを感じます。あ、のぼせると、それはそれは気持ちが悪くなるので、この人のあり方は微妙で繊細です。

 アルパカ100%の手編みの手袋も、ペルーの現地で作らせているようで、なかなかおもしろい柄でしたのと、丈夫で何年経ってもいい、と言われたので、試しに買ってみました。

 これで、アルパカは茶色、という法則から抜けることができました。

 今日も冷え冷えでしたので、その茶色のアルパカ100%を着て出かけておりましたので、そのおばさんにも、ダウンをちょっと脱いで見せてあげました。そしたら、商売熱心、研究熱心で、よくよく観察しておられました。

 何十年もペルーに行ったり、現地で作らせたりして、商売しておられるようです。感心しました。

 こういうお店でいろいろ親切に丁寧に教えてくださる方は、説明を聞いて、買わずに帰っても怒ったりなさることは当然ないのですが、それは、そうやって何人の客に熱心に説明しても、必ずしも全員が買うわけではないことをよく御存じだからだと思います。

 ですが。この人が、購入したので、何か、売り物なのに、おまけをくださいました。

 ありがとうございます。

 この人は、実はもらい上手なんですが、それは、たぶん、欲しがらないからではないかと思います。自然と、誰かが、何かをくれます。

 理由はわかりません。

 今日からまた、医者に叱られない様に、気を付けて暮らさなければなりません。がんばります、ほどほどに。

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