からだのメンテナンスに東奔西走というか。
午前は歯医者、午後は皮膚科と別のクリニック。様々に、からだのメンテナンスに尽力しました。
今日嬉しかったことは、歯医者がやっと一区切りになったことです。クリーニングしてもらいながら、磨き方の留意点を指導してくださり、また、いずれ治したほうがいい場所も教えてくださいました。ただ、来週からは土曜に別件が入るので、歯医者の予約もこなすのは難しく、いったん終了になってほっとしました。年末から2月中には終わるだろうと思っていたのに、年度を越してしまい、そろそろ嫌になっているところでしたので。
結局、今日の歩数は合計で13300歩くらいになりそうです。
ところで、1週間ほど前に新しい歩数計を入手しまして、使用しております。以前のは、どこかにいなくなってしまわれたのでした。PCに入れたソフトで毎日の記録ができて、日本全国を歩き回る設定になっていたので、やや残念ではありますが、戻ってこられない限り、どうしようもありません。
もちろん、まったく同じ機種を再度購入する方法もあったのですが、今後は歩数というよりは一日の消費カロリーに注目するタイプが気になって試すことになった次第です。
体重や体脂肪率なんかを入れると、一日の安静時の消費カロリーが算出されるわけですが、さらに、歩数から算出される活動による消費カロリーを加えた総消費を表示してくださいます。24時間を1時間ごとの区切りで表示もしてくださいますので、出かけた時間帯には歩いた歩数が多い分消費量も大きく、じっとしている時間帯は基礎代謝量だけのようにわかるわけです。
で、今日は、いろいろと歩きまわったので、使用開始してから一番多い歩数を記録しました。あ、今度のは記録は1週間だけで、特にPCなどと連動させるものではないようです。
1週間ほど見ていてわかったのは、普段の仕事をする生活ですと、1日の総消費カロリーは、この人(=私)の場合、1500キロカロリーほどなんですよね。
ということは、体重を維持するためには、1500キロカロリーを食事から摂取するだけでよいのです。なんか、もっと食べていると思いますので、ちょっと反省しました。
逆に言えば、体重や体脂肪を下げようと思えば、普段よりももっと意識的に歩き回るか、もっと食べるものを減らすなどしなければならないわけです。
とか思いながらも、ヒルゴはしっかりと召し上がった上、デザートも召し上がりました。
パンは、玄米粥パンだそうです。風味のあるおいしいパンでありました。
デザートは、ゴマのロールケーキと、抹茶の乗ったチーズケーキ、さらに、ソフトクリームでした。いずれも、北海道の材料を使用しているようでしたが。
そんな当り前のことを数値化して教えてくれる優れモノですので、現状を把握するだけではなく、活動的になりつつ節食もしつつで、しばらく活用してみたいと思います。
さて。
今日、近所を歩いて交番の前を通りすがったところ、4歳くらいの女の子が迷子になったのか、おまわりさんが優しく質問しておられるのが聞こえました。
おまわりさん:それで、○○ちゃんの家族は、妹の☆☆ちゃんと、お父さんとお母さんなの?
○○ちゃん:・・・あと、猫も。
お:猫もいるんだね
○:うん
みたいな会話で、迷子は気の毒ながら、大変ほほえましい気持ちになりました。
以前、ペットは家族だと認識し、別居しているおじいさんを家族とは認識しないような、現代の家族観が話題になったことがありましたが、最近では、同居する動物の方々は、家族、あるいは、家族も同然の大切な方々だということは、受け入れられているような気がします。
家族観も、子ども観も歴史文化的に変遷していくものなのでしょうね。
はてさて、東京の桜。新宿御苑に行ってみようとして、新宿門から入るための行列が長く、行列の後ろに並ぶことすら困難に思えたこの人は、すぐに諦め、都心よりも離れたところで、路地の一本植えで、孤高にも咲き誇っておられる方を拝見するなどして、満足しました。
行列に並ぶためにも、その前に折り返しのある行列ができるという、大都市ならではの風景に圧倒されました。きっと、最後部に並んでも、門の中に入るまでに10~15分ほどかかるんじゃないかと思います。が、確認するまで待つほどの時間もなく、すごすごと引き返しました。
桜、一人で見ても、誰かと見ても、いいですね。
まだ、桜にそれほど思い入れを持てないこの人ですが、いずれは、「日本人の魂」とか言うようになるんでしょうかね?ソメイヨシノは60年ほど前から日本に普及しただけなので、古典に出てきて必ず教えられる「花と言えば、桜のことです」というのは、別の品種のことなんでしょうね。
ソメイヨシノの一斉に咲き、一斉に潔く散る姿勢を、今の多くの日本人は、桜のあり方で、昔の「桜花」(特攻隊が乗った飛行機の名前のひとつ)なんかも、それをイメージしているのでしょうが、八重咲きとか、別の品種では、そんな散り方をしないものもありましょうから、古典の世界での、古の人々がめでたという桜も、今とは違ったものなのではないかと思います。
冷え冷えですね。
昼と夜では全く様相が違いますね。
いつかは、満開の新宿御苑とか、千鳥ヶ淵とか、そういう大都市スポットに行ってみたいのですが、この人の人ゴミ耐久性の低さから考えると、難しいかもしれません。
新聞情報では、昨年は東日本大震災の直後だったこともあり、人出が少なく、また、自粛&節電ムードでお花見弁当などもほとんど売り出しもなかったようですが、今年は、盛り返したようで、特にお花見弁当などは1800円くらいの価格帯のものが結構売れているそうでした。普段は、ヒルゴに1800円は使わないでしょうから、少なくとも東京近辺とか、通り抜けで有名な大阪の造幣局近辺などでは、人々の気持ちに花見ムードが戻ってきたということなのだと思います。
しんみりしていたところで、復興につながるわけでもないので、被災地ではないところでは、みんなが元気を出して消費をした方がいいんでしょうけれど、被災地のほうでは、桜も津波などで流されたそうですから、どんな様子なのか、気になりますね。
また、がれき問題も、まだまだ難航しているようですし。
原発再稼働も、よくわからない雲行き。今日気がついたのですが、日経新聞は再稼働に肯定的なんですよね。新聞社のスタンスが結構違うので、一紙だけを見ているのは、メディアリテラシーの観点からやや危うい気がしました。
経済界の世論形成をしているのは、やはり、日経新聞なんでしょうかね。自然エネルギーについての観測も、ややシビアですね。
そんなことで、様々な想念が飛来した一日でした。
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