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毎日新聞がなかなかよろしい社説をご発表されておりましたので、遅くなりましたが、ご紹介します(ここ)。
文中、働きたいと希望しながら求職活動をしていない人のことが書かれてあり、さらに、理由として、子育て中だとか家庭との両立の困難と説明されていました。
そこで、次に、東京新聞の記事を紹介します。
日付が切れちゃっていますが、2012年5月26日です。
先ほど、ヨルゴを召し上がったのですが、その際、マンゴー果実の入ったヨーグルトも召し上がりました。
蓋を取ったところ、蓋の裏にこのような御神託が!
いや、しかし、もう今日もほぼ終わりに向かって一息というところなのですが。
昨日御報告した飛び降りる夢ですが、夢の中で考えていたことを思い出しましたので、記憶しておきます。
まず、前回と同じように、この人(=私)は図書館にある雑誌架の上に乗っておられました。雑誌架というのは、図書館で雑誌をタイトルごとに整理して置くときに、正方形の棚の前に蓋の付いた部分が集合した形の書架なのですが、その蓋のところに、最新号を表紙を見せて並べることのできるもののことです。
これがなぜか5メートルくらいの高さがあって、その一番上に乗っておられるのです。
理由は不明です。
で、いつも、なぜか、そこから飛び下りなければならない気持ちで、下を見ている断片的なところがこの人における飛び降りる夢というか、飛び下りなければならない状況に追い込まれている夢なのですが、数日前に見た夢は、その前に見た気がする夢よりも、少しですが、進化していることに今日気が付きました。
それは。
そういえば、今回だけではなく、思い出すとときどき似たような夢を見ているようなのですが、夢はほとんど見ないと思って暮らしているくらい、覚えていません。
最近、飛び降りる夢を見ました。
意味を検索してみると、夢占いでは、以下のようなことでした。
午前中は、ァィッを治療に皮膚科に行き、すぐにレーザーで一掃。
その後、すぐに仕事Rに向かい、まだ時間があったので、ヒルゴがてらスターバックスで事前準備。
仕事Rでは、直前に「今日は体調が悪いので、帰ります。」と挨拶され、「ぉ、お大事に」と返答しつつ、やや不思議な気持ちに。
仕事R終了後、再度スターバックスで来週の準備をしつつ、コーヒー。本日のおかわりなので、100円でした。そこで、チェリーパイを食べていましたら、レシートが風に吹かれて、向かいに座っていた高校生のカップルらしき男女のところへ飛んでいき、拾って読んだ男子が「チェリーパイ?欧米か!」とお笑いタレントさんのギャグを言っていたので、この人(=私)が、「それ、私のです」というと、返してくれました。そして、「つっこみ入れちゃったよう」と隣の女子につぶやいて、二人でくすくすと笑っていました。受験勉強なのか、勉強しておられましたが、仲良しのほうが楽しそうでした。
いつになったら景気は回復するのか・・・女性の活用も重要ですが、以下の記事を読むと、なるほどと思わされました。
たしかに、為替政策は重要なのだと思います。
「何度も言うが諸悪の根源は円高」 フジマキ・ジャパン社長 藤巻健史氏(ここ)
40年前の今日、沖縄県が日本に「復帰」し、パスポートなしでも行けるようになったのですね。
この人(=私)の職場付近では、昼前から雨でしたが、沖縄では熱い人々の思いが高まっていたのですね。
基地問題、基地依存経済、基地周辺での女性に対する暴力の問題などなど、これから解決していかなければならない問題がたくさんありますね。
基地の無いところにも、原発依存という名前の依存経済がありました。
いずれも、依存しない経済、より立場の弱い人間やイキモノにシワ寄せをさせないような、脱依存経済のために、どういう産業とか、雇用などを創出していったらいいんでしょうね?
沖縄の答えのひとつは、クールビズに合わせてかりゆしウェアを普及させることなのでしょうか。
原発からの脱依存のためには、どういう方策があるのでしょうかね?
沖縄の問題であると同時に、沖縄だけの問題ではない、依存経済から自立&自律経済につなげるために、何か考えてみたいと思います。
この人(=私)の今日の発見です。
とはいっても、そんなに早起きしたわけでもなく、午前中のうちに、所用を片付けるために出かけましたところ、早いうちに用事を済ませて帰ってくることができ、ヨルゴも早めに終わり、今、まったりとしているところなのでした。
公立図書館を、レンタルビデオのTSUTAYAが指定管理者として運営するんだそうです。
つい、効率図書館って、変換しそうになっちまいました。
先日コメント欄(ここ)で教えていただきましたレポートについて、日本語によるレポートもありました。
ここを御覧ください。
「男女の格差の是正」と題した章では、最後の提言に、以下のようにあります。
OECDの主な提言
• 啓発キャンペーンやスクール・カウンセリングなどを通じて、教育や職業選択が将来のキャリアや所得に
与える影響について、若い女性の認識を高める。
• 給与体系や昇進制度を見直すことにより、長時間労働を促し、男性によるファミリー・フレンドリーな制度
(有給休暇や育児休暇の取得)の利用を抑制する職場文化を変える。このための施策には、年功よりも
成果を重視して給与を決めることをより重視する、部下が休暇をとった場合に管理職に特別手当を与え
るといったことなどを含むべきである。
• 子どもを持つ全家庭に質が高く負担可能な保育サービスを提供し、両親が育児休暇を平等にとれるよう
にする。
• 夫婦双方にとって、働くことがメリットをもたらすよう税制度を改革する。
• 公的・民間部門において、管理職に占める女性の比率に係る現実的で測定可能な目標を設定する。
勝間和代さんの最新刊『「有名人になる」ということ』を読みました。
最新刊のうちに、感想を書いておきます。
っていうほど、最近は、次々に出版ということもなくなり、ちょっと落ち着いているので、この人(=私)としても、落ち着いて書けます。
本書は、会社を辞めて独立し、お仲間と設立された会社の事情もあって、「有名人になる」というプロジェクトに取り組まざるを得なくなったという事情が説明されます。ここ数年で起こっていた世界の経済状況が、こんな風に影響を与えていたという事には驚きました。
しかし、なんとか生活していくための経済手段を考えたときに、「有名人になる」という選択肢があったということに、考えてもみなかったなぁとこの人(=私)は思いました。
御自身の有名人プロジェクトを通して経験したこと、さらに、有名人になることによって有名人の友人・知人から教えられたことも踏まえて、「有名人になる」という経験がどんな経験で、かつ、どのような変化をもたらすのかを考察されています。
当然、変化はあるわけですが、その変化は、収入をはじめとする経済面、ソーシャルネットワークなどの人間関係面、さらに、有名人になるからこその心理状態などの内面変化についても考察され、御自身の経験や心理状態については、かなり率直に書いておられます。
一方で、友人・知人などから聞くこともあったかもしれない有名人(芸能人)暴露話のようなものはありませんので、そういうことを期待されているのであれば、本書は適当ではないと思います。
そういう点で、ゴシップ的な内容ではありません。
また、有名人業界はもとより、出版業界についても、いろいろと考えさせられることもありました。ちょっと余談になりますけど、出版業界や書店が経営がきついことについて考察した『だれが本を殺すのか』(佐野眞一著、プレジデント社、2001年)などを思い出したりもしました。
さて、もとに戻って。
一般に、言われてみれば、「なるほど、そうだね」と思うことも、誰かが言語化しない限り、言語化して捉えることはあまりありません。また、言われるまで、「気がつかなかった」と思うことも多くあると思います。
言語化して指摘されてみれば、さも当り前のことのように思えることを言語化してみる、そういう作業は、社会学者などがフィールドワークを通して、あるいは、理論を提出することを通して、これまでも行ってきたことだと思いますが、本書を読んで、社会学的な要素を感じました。
アンチファンの活動については、書評などに悪意を感じる文章が載ったりして、勝間さんが懸命に対処されているのは、この人もブログなどを読んでおり知っていましたが、悪口チャンネルというか、そういった悪意に満ちたサイトなどには、あまり近づかないため、今回初めて知ったこともありました。ひどいことを言う人がいるもんです。
最後のほうに、「鼻の穴」ということについて、言及されていますが、なぜ、そこまで言われなければならないのか、それが不思議でした。
まぁ、この人は、熱狂的な好きや嫌いがほとんどないので、そういう平坦な感情世界に生きていると、熱狂的に好きで好きでたまらないというファン心理もわからなければ、存在そのものが嫌いだ、とかいうのも、なかなか理解することが難しいのです。
そういったやや平べったい感情世界、それがいいかどうかは別として、有名になるということは、自分のことを大好きな人も増やすと同時に、大嫌いな人も増やすんだということが、よくわかりました。
このことを「ただ飯はない」と言い切れれば、有名になることに、ポジティブに果敢に立ち向かって行けるような気もしますが、そっとしておいてほしい、とか、あまりそんなに関心を持ってほしくない、という人には、とても、向いていない世界なんだなということもわかりました。
割と目立ちたがりだったり、自分に関心を持ってもらいたがる人の比率が多いだろう有名人業界でも、勝間さんの考察のように、心身のバランスを崩していく人が多かろうことは、また、そのために、何か超然とした現象や人にすがったりする人が多いことは、よく知られていることです。
反対に言えば、もともとそういう人じゃない人には、厳しい世界だと思いました。有名になりたい人の類型も興味深く拝見しました。
勝間さん御自身の申告によれば、上述に関しては、できればそれほど関心を持たれたくない性格のようなのに、やむにやまれぬ事情があったとはいえ、このプロジェクト、よくここまでがんばってこられたんだなと思いました。
勝間さんとは全く関係ない話題ですけれども、最近話題の「二股疑惑」の方ですが、ネット情報によれば、それまでも、誰にでも(?)すぐに(?)「結婚しよう」と言っちゃう人だったそうですが。
しかし、大手の芸能事務所に所属しているうちは、あそこまでバッシングされることはなかったらしいです。というか、そういう情報を事務所のほうでブロックしていてくれたか、芸能マスコミのほうが大手の事務所であることに配慮して、そういう情報を書きたてなかったのではないか、最近になって、その事務所からは独立したことで、あの一連の報道が出てきたのではないかという記事を読みました。
タレント活動をするのであれば、芸能事務所に所属したほうが、そういう情報管理の点でも得らしいことは、一時すごいバッシングが起こっていた野村さちよさんの例(ひどいバッシングも、大手事務所に所属した途端に止んだとか)でも言えることかもしれませんね。
本書の中では、勝間本の売れ方とか、支持者の類型が示されているのですが、自己判断では、この人は、勝間さんのこと自体を好きかどうかについては、かなり中立です。なぜかと言えば、そういったことをこの人が判断するのに足るほどには、よく知らないからです。
しかし、ご主張やご活動の趣旨には賛成し支持かつ応援したいと思うものも結構あります。さらに、御著書に関しては、内容がよさそうだと思ったら、買ってでも読む、という立場だと思います。
で、アーリーなのか、レイトなのか、ということについては、自分ではよくわかりません。
こういった消費者としての類型、選択理論については興味深かったですし、「終わコン」については初耳で初めて意味を知りました。こういう省略形って、何を略しているのかがよくわからないので、ついていくのが大変です。
もう少し説明があってもよかったのではないかと思うのは、有名人になることによって信用が得られて人間関係が広がっていくというあたりです。おそらく、有名になることにより、自分から相手に近づいていかなくても、相手のほうから傍によって来てくれたり、知られているため、何かの役割に抜擢されたりすることにはなりやすいということはわかります。
しかし、果たして「有名人」だから信用がある、とまで、すぐに言えるのでしょうか。
言えそうな気はします。でも、それがどうしてなのか、もう少し詳しく説明してほしい気もしました。
これまで読んできた中で、初期の『インディで行こう』は、あまり出版数もおそらく多くなく、書店で見かけることもないうちに、図書館で見つけて読んでしまいましたので、買っていません。改訂してタイトルが変わったものについては、Chabo!ブックだったので、買いました。
他にも、なんだかんだで、初期の頃の御著書は結構買っては読んでいて、こう書くと、「カツマ―」なのかと思われるかもしれませんが、自分では、定義を正確に知らない以上、なんとも言えないというところでしょうか。
興味深い動画がありましたので、ご紹介します。
まずは、ドイツの取組です。
ドイツも80年代までは、現在の日本と同様に、電力会社は地域独占だったそうです。
が、チェルノブイリ事故が起きて、その頃、小さい子どもを持つ女性たちが中心となって、原発依存の暮らしを変えようと立ち上がった話が語られています。
ここにありますが、時間が経つとどこかに行ってしまうといけないので、下に貼りつけておきたいと思います。
それくらい、よい社説です。
毎日新聞さん、がんばってください。昨日(5月4日)の紙媒体では、「毎日新聞」が緑色だったのをちゃんと見ていますよ。
社説:国のかたちを考える6経済成長 女性抜きでは限界
毎日新聞 2012年05月04日 02時30分
日本経済の低成長が言われて久しい。「成長戦略」なるものも議論ばかりで、成果は見えない。
そんな中、有力な切り札が埋もれたままになっている。本気で使えば、日本の国内総生産(GDP)を16%も増やせるとの試算まである。これは国内の自動車産業とインターネット産業を足した規模より大きい。
埋もれた切り札とは、女性だ。
まず日本経済が成長しなくなった原因から見てみたい。GDP(名目)は1997年度を頂点に右肩下がりで、2010年度は97年度比マイナス8.1%だった。ところが生産年齢人口1人あたりだと、マイナス1.3%。この間の経済縮小は、ほとんど人口減少のせいだったのだ。
◇低成長の主因
ただ、この生産年齢人口(15〜64歳)には働いていない人たちが多く含まれる。人口は急に増やせなくとも、働く人を増やせたら、まだ経済は伸びる余地があるということだ。
スーパームーン:NASAの解説動画
NASAの報道によると、5月5日ごろに「スーパームーン」が見られるとのこと。スーパームーンとは、通常の満月より大きく明るい満月のこと。NASAによるとこの5月の満月は、2012年の他の満月より14%大きく、30%明るいそうだ。
[動画]NASAの解説
この画面で、動画全体が表示されない場合には、もともとのサイトで御覧ください。
ここです。
Streaming live video by Ustream
【IWJ・UST】5月5日(土)22:30から「泊原発カウントダウンイベント~@札幌テレビ塔」を中継します。北海道チャンネル2→( #IWJ_HOKKAIDO2 live at http://ustre.am/zD9i/1)
↑画面中央に見えているタワーに時計があるそうなんですが、それを観て23時をカウントダウンするそうです。
ネコ:ぉぃ、ォマェ
シマシマ:・・・・・・
ネ:おい、ォマェ!
シ:ん?
ネ:ォマェ、何食べた?
シ:・・・今日は、まだ、何も
ネ:ふ~ん
シ:ォマェ、変な猫だな
ネ:・・・ォマェ、何が好きか?
シ:朝寝、昼寝、本格睡眠
ネ:・・・えと、
シ:ォマェは?
ネ:うたた寝!
シ:そうか
ネ:ぅん
シ:・・・・・・
ネ:えと、
シ:どうした?
ネ:ォマェ、何が好きか?
シ:何のことだ?
ネ:食べ物で
シ:ぁぁ、好きな食べもの?
ネ:ぅん
シ:かつおぶし、いりこ、ササミ
ネ:ふ~ん
シ:ォマェは?
二日前に、ストレッチをしてもらったことをご報告(?)しましたけど、その後についてもご報告します。
まず、筋肉痛になりました。
あ、まずは、翌朝、つまりは昨日の朝のことですけど、なんとなく、疲労感が取れておりました。そっちが先ですね。よかったことです。
総括的に、結構、よかったです。
それで、一部が筋肉痛になっていることに気が付きました。
股関節は、特段の変化がありません。筋肉痛もありませんでした。
あ、股関節は、関節であって筋肉ではないので、筋肉痛になるわけないか、と今わかりました。
最近、意識して歩数を稼ごうと暮らしているのですが、そうは言っても、普段の生活が激変するわけでもないので、早めに出かけて一駅歩くとか、そういう変更を加えなければならないかもしれないと考えています。
昼休みにもヒルゴを召し上がらなければ、闊歩していても結構歩けるのでしょうが、ヒルゴを召し上がり、さらに、読書もしたいとなると、なかなか時間がありません。
そうやって、歩数を稼ぐのに加えて、別のことにも気を配る必要が出てきました。
この人(=私)の目下の課題は、股関節にアプローチです。
なかなか進まない女性の人材活用ですが、今度は、OECDのトップに警鐘を鳴らされてしまったというニュースです。
しかし、国内は、さほどそのニュースを大きく取り上げていないのではないでしょうか。知りませんが。
平然としているんでしょうか。
まぁ、大騒ぎしても仕方がないのかもしれませんけれど。
よその国のことなのに、ほっといてよ。。。と思う方もおられるかもしれませんね。
よその国のことなのに、どうして、そこまで言われるのか、それを考えてみなければいけないのかもしれません。
一国だけのことで済まなくなってしまっている現代ですので、よその国から危機感を持たれていることに対して、当事者国のこの人たちがもっと危機感を持つべきなんじゃないでしょうか。
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