鴨さん、猫さん。
今日は仕事からの帰り、田んぼを見たら、畦道に鴨さんがおられました。
先週も、同じところに鴨さんがおられました。
両日とも、鴨さんは二人でおられたのですが、先週、今週とも、同じ鴨さん方なのかどうか、それはこの人(=私)には判別がつかないのでした。
鴨さん方は、ここに住んでおられるのでしょうか。
夜も、ここに?
それとも、屋根のあるところなどにお帰りになるのでしょうか。
謎です。
その後、猫さんにお会いしました。
「あ、猫さんだ」と覗いたら、向こうからやってこられまして、なんとなく、愛想良くしてくださったのですが、その後、割と近くに座って、でも、向こうを向いておられました。
呼ぶと、こちらをふりむかれましたが、シャッターチャンスはうまくつかめませんでした。
猫さんの、黒くて艶のある猫背は、素敵ですね。
猫さんは、日頃、酢などを飲んでおられるわけでもないでしょうに、大変おからだが柔軟性に富んでおられて、固まったイキモノとしては、うらやましい限りです。
その後、新聞などを読んでおりましたら、今日が沖縄戦終結日だったことを知りました。慰霊の式典があったようでした。
今も悲惨な亡くなり方をした身内の話を語り継いでおられるのですね。
もちろん、沖縄ではないところでも、戦死した方々はたくさんおられるわけですが、やはり、地上戦が行われたというのは、特別な思いがあるのだと思います。
地上戦が終わったといっても、いまだ基地の74%が沖縄に集中しているという現実。
基地の周辺では、米軍機の発着や飛行で出る騒音はすごいそうですね。
なかなか、基地問題については、周辺住民の方の負担が減るような方向に進んでいるように思いませんが、どうしたもんでしょうか。
基地の周辺には基地依存経済があり、原発の周辺には原発依存経済が発達してきてしまいました。
この共依存関係を、どうすれば、真っ先にシワ寄せの出る弱い立場の人たちを追い込むことなく、基地や原発がなくても暮らしを守っていけるような自立経済にソフトランディングしていけるのでしょうか。
この人の頭で考えても、大したよい考えはないのですが、これらに代わる産業を振興していかなければならないですよね。
そうじゃないと、「背に腹は代えられない」と危険と隣り合わせの現状を、周辺住民自ら甘受してしまうような、よじれた構造だけが維持されてしまうんだと思うんです。
な~んて、土曜の夜に、ちょっと真面目に考えてみました。
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