「史上最大の手塚治虫展」を観てきました。
今日は、皮がかゆいことに対処するため、皮膚科に行ったのですが、1時間半くらい待っていました。大人気です。その間、レンタルした映画を観ていましたので、特にイライラすることはありませんでしたが、しかし、皮は薬を飲み続けなければ、やはり、かゆくなるようで、薬が切れると処方してもらうために皮膚科に行かねばならず、面倒ではあります。
ともかく。
次には、いろいろと人間関係上の理由から、世田谷文学館に行ってきました。
来週日曜までの期間で、手塚治虫の企画展がやっていたのです。
ここです。
それにしても、60年の人生のうちで、700点もの作品を残されたそうで、もちろん、生まれてからしばらくの間は、作品を生み出すことはできず、まずは、人間としての基本を学んでおられたのでしょうから、50年とか40年間のお仕事として、すごいなと思います。
日曜だということもあってか、この企画展自体が人気があるのか、両方の要素が重なっているんでしょうが、かなり人がおられました。
この人(=私)は、義理があって、でも、来週の土日には行けそうもないので、ものすごく乗り気というわけでもなく行ってみたわけですが、でも、とても楽しめました。
よかったです。
頼まれごとは、図録を買っておいてほしいというものだったのですが、展示を観る前に入手してしまい、一安心。
今、世田谷文学館のサイトを観たら、今日図録の販売が完了し、終了したということでした。
来週、もし行ったとしても、もうなかったわけで、そういう意味でもよかったです。
手塚治虫さんは、もう亡くなってから20年も経つんですね。
多くの作品のうち、いくつかは当然知っているわけですが、初期の頃の作品や、この人の子ども時代には流行っていなかったものなどもあり、新しく知ることも結構ありました。
展示については、当然写真を撮ったりはできないのですが、3体の手塚漫画の人気キャラクターは、撮影してもよかったので、激写して帰りました。
全作品が漫画文庫になっているようで、それらを座って読むことのできるコーナーも設けられており、ゆっくり時間があれば、その漫画を読むために来ても楽しめると思いました。
そうは言っても、あと1週間ですが、もし行く時間がある方は、行ってみてもいいかと思います。
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