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最近、ゆるい情報だけを記録していたこの人(=私)のブログですが、今日は、少し多めの情報を、と思います。
まず、一つ目。
冒頭の「われわれの社会は、フルタイム就労すれば、健康で文化的な最低限度の生活を営めることを前提としている。」という文章に、「ああ、そうだったんだ」と思ったこの人は、別にとっても例外的な感覚の持ち主ではないと思います。
もはや、そんなこと、ないですもん。周囲を見渡して、そうだと思える人は、正規雇用の集団にずっと居るか、非正規が周囲に居るのに関心がないので見えないか、そんなところではないでしょうか。
なにしろ、就労している人のうち、3割強は非正規ですよね?
さらに、女性だけにすると、半数以上が非正規ですよ?
この中で、フルタイム・パートとかいうよくわからない日本独自の形態の人もいっぱいになっちゃいました。
いや、冒頭からつっかかってすみません。
冷静に読み進めましょう。
上の問題は、最低賃金制度と生活保護の逆転現象にあるとして、是正策を3点あげておられます。
具体的には記事をご参照ください。
男女平等ランク、日本101位に転落 上位4位は北欧
【ロンドン=伊東和貴】ダボス会議を主催する世界経済フォーラム(WEF)は24日、政治、経済、健康、教育の4分野での男女平等の度合いを評価した「男女格差報告」の2012年版を発表した。日本は対象となった135カ国のうち101位で、昨年より三つ順位を落とした。
報告は日本について、女性の議員や企業幹部の少なさを指摘。政治の項目では110位と最低水準だった。女性の教育レベルが高いにもかかわらず、労働市場でうまく活用されていないため、教育投資に見合う利益が出ていないと指摘。男女の雇用格差をなくすことで、日本の国内総生産(GDP)が16%増えるとの研究結果を紹介した。
1位はアイスランド、2位以下はフィンランド、ノルウェー、スウェーデンで、北欧諸国が上位4位を男女平等ランク、日本101位に転落 上位4位は北欧
【ロンドン=伊東和貴】ダボス会議を主催する世界経済フォーラム(WEF)は24日、政治、経済、健康、教育の4分野での男女平等の度合いを評価した「男女格差報告」の2012年版を発表した。日本は対象となった135カ国のうち101位で、昨年より三つ順位を落とした。
報告は日本について、女性の議員や企業幹部の少なさを指摘。政治の項目では110位と最低水準だった。女性の教育レベルが高いにもかかわらず、労働市場でうまく活用されていないため、教育投資に見合う利益が出ていないと指摘。男女の雇用格差をなくすことで、日本の国内総生産(GDP)が16%増えるとの研究結果を紹介した。
1位はアイスランド、2位以下はフィンランド、ノルウェー、スウェーデンで、北欧諸国が上位4位を占めた。米国は22位、中国は69位、韓国は108位で、最下位はイエメンだった。占めた。米国は22位、中国は69位、韓国は108位で、最下位はイエメンだった。
先月は、体調が悪かったので、早めに帰っていたため、ほとんど残業をしていないようでした。
今週もなんとか終わり、週末でうれしいこの人(=私)です。
沖縄付近に台風がおられます。
あんまり元気でもないので、あまり無理しないようにしなければなりません。
どうも、あまり調子がよくありません。
今日から10月です。
台風一過の大晴天。すばらしいサービスでしたが、サービス過剰でした。
もう夏は結構です、と誰かに申し上げたかったこの人(=私)ですが、その誰かがわからずに、言葉を飲み込みました。
今年度も半分が去ってしまったわけです。
実りはあったか?
どうなんでしょうか。
自信を持って言える成果は、あまりないような、でも、がんばるだけはがんばったような。
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