「やる木」が、樹齢100日になりました。
締まらない年度末です。
今朝は、無理やり起きだして、午前中の受診受付に間に合うよう病院に行くことができました。
最近、ノロウイルスが流行っているからか、結構な人出でしたが、受付締切時間直前だったこともあって、これまでの中で一番所要時間が短く済みました。
この人(=私)は、約1時間ほどの待ち時間には、持参した映画を観つつ待っていたので、あまり待っていることを気にせずにいることができました。
映画は、昨日のうちに、半分くらい観ていたので、1時間の間にエンディングまで観ることができましたが、悲しい結末で、やや下がりました、気持ちが。
ここ数日ふさぎ気味なのですが、鎮痛剤は沈痛な気持ちをどうにかしてくれるわけでもないので、そこは、別の手段でなんとかするしかありません。
で、今日は、IP世界のお庭の中心であるこの人の「やる木」が樹齢100日を迎えることができました。
いろいろな草花を飾って、賑やかにしたいのですが、知らないうちにガブッが喰っていたり、ままならないこともあります。
明日は、実を収穫する予定です。
この庭は、ほかの人の庭に対して行う「キラリ」という動作があるんですが、ひとりの人のお庭に対して、ほかの人がキラリをすると、多くの場合、その方からも、この人の庭をキラリしてもらうことになります。
で、そのキラリが日々積みあがって、1週間ごとにやってくる収穫期の収穫高が決まるようなしくみです。
もちろん、本人が水やりや肥料をやったりすること、除草するなども、きっと収量に影響を与えているのだとは思うのですが。
ここで、とても興味深いのは、つまり、IP世界の庭づくりは、「互酬性」の成り立っている世界だという発見です。
他の方のお庭に対する貢献、つまり、毎日お庭を回ってキラリをすることが、その方からのお返しとしてのこの人の庭へのキラリにつながるということなんですよ。
庭に限らず、お部屋についても同様なのです。こちらは、「ポチッ」とするのが毎日の習慣となるわけですが、これも、自分のを自分でやるのではなく、他者に対して行うことで、お返しがしていただけ、それが貯まっていくと、自分の部屋に家具などを揃えることに結びつくというしくみです。
知らない方々とのあいだで、こういうやりとりを繰り返すことができればできるほど、自分の庭や部屋が充実していくという側面、これが、継続を促す要因の一つなのかもしれません。
てなことを、ちょっと真面目に考察してみた樹齢100日の夜でした。えへ。
« 神社に行ってみたものの。 | トップページ | 南極でも、昭和基地ではないもっと奥深いドームふじ基地での話。 »
「ウェブログ・ココログ関連」カテゴリの記事
- 月夜(2021.07.27)
- ココログ改修後の扱いにマゴツキ中です。(2019.03.26)
- 幻想世界。(2019.03.15)
- アザラシとジュゴンも仲間入りし、にぎやかになってうれしい。(2017.09.26)
- ハロウィン仕様に。(2016.10.16)
「からだメンテナンス」カテゴリの記事
- 今日の最高気温予想!(2024.07.29)
- 2月最終日(2023.02.28)
- 11月も終わります。(2022.11.29)
- 金木犀の季節(2022.09.29)
コメント