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散歩の収穫。

  • こういう色もよいですね。
    散歩をしていて見つけた風景や動植物を記録しておくアルバム。不定期だけど、できるだけ更新を目指す。コメント歓迎。

田舎の風景

  • 東京に戻ります。
    2008年9月8日~11日までの、田舎での時間。

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2013年2月 9日 (土)

墓参りって、にゃんだ?

ねこ:ぉぃ、にゃんだ

ネコ:・・・ん?

ね:イタリアの猫のこと、聞いたか?

ネ:誰に?

ね:ぅ

ネ:ぅ?

ね:いや、誰に、とかじゃなくて、話題として、だな

ネ:ないけど、にゃんだ?

ね:イタリアで、墓参りをする猫がいるらしい

ネ:ふ~ん・・・

ね:供え物も持っていくらしいぞ。

ネ:墓参りって、にゃんだ?

ね:墓に参ることだよ

ネ:墓って、にゃんだ?

ね:えっと、

ネ:うん

ね:人間の習性で

ネ:ぅん

ね:死んだら、墓に行くことにされている

ネ:行くことにされている?

ね:まぁ、そうだ

ネ:・・・わからん

ね:ぅ

ネ:何をするところ?

ね:死んだら、特に、することはない、と思われる

ネ:思われる?

ね:・・・・・・

ネ:ォマェ、ちょっと、おかしいのか?

ね:そんなことは、ないぞ、ふつうだ

ネ:まぁ、いつも、ちょっとおかしいと言えば、おかしいとされている?

ね:ぅ、まぁ、いい、それで

ネ:墓のことが、まだ、わからん

ね:そうだった

ネ:墓は、何をする?

ね:死んだら、墓に行かせて、みんなは、その人のことを思い出したり、供養したりする。

ネ:供養って、にゃんだ?

ね:成仏するように、とか、言うな

ネ:成仏?

ね:まぁ、それは、仏教用語だろう

ネ:人間の習性か?

ね:大ざっぱに言うと、そうだ

ネ:ふ~ん

ね:死んで成仏するように、とか言うなぁ

ネ:死んだ後も、何か用事がある?

ね:用事っていうか、上手に死んだままに、なっておくことが、重要と考えられる

ネ:生き返ってきたりすると、

ね:ああ

ネ:やっかい?

ね:まぁ、手続きが面倒かもな

ネ:何の手続き?

ね:一応、死んだことを、いろんな人に知らせるから、

ネ:「生き返りました」って、連絡するのが?

ね:まぁな、そんなこと、聞いたことないが

ネ:面倒だな

ね:うん

ネ:墓は、死んだら行くところ、ってことで

ね:そうだ、

ネ:墓参りって、にゃんだ?

ね:死んだ人間の家族とか、知り合いとかが、

ネ:ぅん

ね:死んだ人間のことを思ったりして、供養に行くことかな

ネ:ふ~ん、供養って、にゃんだ?

ね:供養は、供え物をしたり、花を飾ったりしつつ・・・

ネ:ぅん

ね:ほんとは、

ネ:ん?

ね:死んだ人間との、生きているときのつながりを確認したり、

ネ:思い出?

ね:ぅん、忘れていないことを確認するのかな

ネ:死んだ人間には、伝わるのか?

ね:それは、

ネ:わからん?

ね:そうだな

ネ:生きている人間にとって、重要なことなんだな?

ね:そうだ!

ネ:ふ~ん

ね:・・・・・・

ネ:・・・・・・

ね:・・・・・・

ネ:それで、

ね:なんだ?

ネ:イタリアの猫のことは?

ね:あ、そうだった

ネ:ォマェは~

ね:イタリアでは、人間の墓に、猫が供え物を持って参っているらしい・・・

ネ:変わった猫だな

ね:まぁ、そうだけど、

ネ:にゃんだ?

ね:ォマェが、言うか?

ネ:墓参りは、

ね:なんだ?

ネ:まだ、したことない

ね:そうか

ネ:してみても、いい

ね:供え物は?

ネ:・・・どこかで、拾ったりして?

ね:まぁ、きれいなら、そこの花でもいいんじゃないか

ネ:ぅん

ね:でも、毎日はなかなかできないことだろう

ネ:ぅん

ね:よっぽど、好きなんだな

ネ:墓が?

ね:いや、墓参りが・・・

ネ:いや、死んだ人間のことだろう

ね:ぅ、そうだな

ネ:ォマェは・・・

ね:ォマェこそ・・・

ネ:まぁな

ね:・・・・・・

ネコの墓参り、亡き飼い主に毎日「お供え」 イタリア
AFP=時事 1月6日(日)11時37分配信
【AFP=時事】飼い主が亡くなって1年経つ今もほぼ毎日「供え物」を持って墓参りしているイタリアのネコが話題になっている。
 このネコがいるのは、フィレンツェ(Florence)に近いイタリア中部の山あいの村、モンタニャーナ(Montagnana)。
「この子は小枝だの葉っぱだの、楊枝だのプラスチックのコップだの、本当に色んなものを持って行くんです」。夫のレンゾ・イオゼッリさんを昨年亡くしたアダさんは、夫が可愛がっていた飼いネコの「トルド」について話す。「わたしと行くときもあるし、自分だけで行っているときもあります。今では街のみんながこの子のことを知っていますよ」
 トルドは白とグレーが混じった3歳の雄ネコだ。昨年レンゾさんが亡くなったときには葬儀の列についてきた。それ以来ずっと、レンゾさんの墓に通い続けている。こうした習慣は犬にはよくみられる。
「夫のことを本当に好きでしたから。ものすごく。今では私と娘、それから娘の夫だけになってしまいましたが、わたしたちのことも、とても慕ってくれています」
 アダさんによれば冬の寒さの中も毎日、墓との行き帰りを続けたせいで、トルドは少し弱ってしまったという。「最近はあまり外に出かけません。気管支炎っぽいようで、今はわたしの横で寝ています」【翻訳編集】 AFPBB News

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