検査をきっかけとして、体調が崩れています。
検査だけと思いながら、不本意にも入院することとなった顛末は、先日ご報告したとおりですが(ここ)、なんとか、日常生活を送っております。
それにしても、この人(=私)が事前に予想したとおり、検査をきっかけとして、体調が崩れております。
やっぱり、この人のからだには、負荷の高い検査でした。
事前にわかっているけれど、まぁ、受けないわけにもいかないこともあるものです。
そうは言いながら、検査前までは、結構調子よく暮らしていたので、やや残念です。
今日は、朝から果敢に食べたいものを食べ、飲みたいものを飲み、乳酸菌飲料などを摂取しておりました。
患部も、なかなかTPOを心得ており、日中は特に問題なく、暮らしていたのでした。
ところが、夜になり、帰宅した後は、その安心感というか、開放感からか、また、緊張感が薄れたためか、さっきから、かわいそうな状況です。
そんなことで、たぶん、この人の的確な体調予報によると、もうしばらくは、こんな感じが続くと思われます。
早く、不調な中にも光明が射すというか、低空飛行ながらそこそこ安定飛行モードに移行したいものです。
そんなこんなで、最近は、具合が悪いという愚痴めいた話題ですみません。
最後に書くことでもないですが、東日本大震災から今日で丸2年ですね。
どなたも記憶に刻まれていることとは思いますが、この人も、ちょうど2年前の発災時のことなどが鮮明に思い出されます。
特に、原発事故の情報などを得た時には、それまでに、チェルノブイリや、まだ無名とも言うことができた小出裕章氏の説をすでに知っていた身としては、非常に不安な、将来に絶望的な気持ちになり、つられて体調が悪くなったことも思い出されます。
今日も、上にクドクドと書いたように、体調があまりよろしくありませんが、震災のただなかにいるときに、こういう状態になると、きっと、ずっと心細いと思います。
また、体温をあまり自力で上げることのできない方々にとっては、暖房が万全ではないところで長期にわたって避難生活を送ることも、厳しいことと思います。
「復旧」は意味内容が比較的単純ですが、「復興」というと、はて、では、どんな意味内容を持つのか、このことが、過疎化や高齢化がより進んだ地域において持つ意味などを考えると、すぐには答えの出ないいくつもの難問に突き当たると思います。
もともと、それらの問題が存在し続けていて、明確な方向性を持った手立てが講じられていなかった、そこに、甚大な災害が起こるということ。
この人が居た地域も、相当大きく揺れましたが、そうは言っても、被災者ではないという当事者性から出発して、何をすることができるのか、2年も経つのに、なかなかその答えが出ません。
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