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2013年11月 3日 (日)

立派な寄り道。19年ぶりの伊勢神宮。その2

 それで、続きです。

Ca392635

 内宮にも、19年前に参ったのだろうか・・・と思いつつ、行ってみると、2度目だということがわかりました。やはり、なんとなく記憶に残っているものですね。

 内宮の入り口の五十鈴川にかかる橋の上からです。

 橋の上にも、向かう人々、帰る人々でたくさんでした。激写はしたけど、帰る人々の顔が写っていたので、ここに紹介するのはやめます。

Ca392637

 これは、参道をはずれて、五十鈴川に向かう人々の様子です。この先は、たぶん、河原があるだけなのでしょうが、結構、「五十鈴川だ~」とか言いつつ、向かう人々の多いこと。

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 これは、坂の上にあるお宮さんに参拝しようとしている方々の列です。

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 木々が立派なこと。

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 大きな森の中のようで、よかったです。

Ca392641

 人間と一緒に見ると、木の大きさがわかりますよね。

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 ここでは、舞台ができていて、奉祝奉納行事が準備されていました。手前には、パイプ椅子の客席もできていて、「悪魔祓い」という演目をこれから演じられるのでしょうかね。

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 鑑賞する時間はなかったので、通り過ぎましたが、きっと、立派な公演だったのではないかと思います。

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 帰り道の橋の上からの五十鈴川です。

 右手の葉が落ちた木の下の方ですけど。

 よ~く見ると、猫さんがおられます。

 わかりますかね?

 猫さんがおられました。

Ca392645

 外宮から内宮へは、バスに乗りましたが、帰りもどこかでバスに乗ろうとして、乗り場がなかなか見つからずに歩いていると、猿田彦神社にまで歩いてきてしまいました。

Ca392646

 観光ガイドブックを持たない発作的旅行のため、わかりませんが、たぶん、ガイドブックには伊勢神宮を外宮→内宮としきたりに従って参拝した後は、猿田彦神社も訪れるとよいとか書いてあるんじゃないかと思われます。

 結構、たくさん人がおられましたが、ここは、こじんまりした神社でした。

 小さいお子さんがおられる方々は、七五三などでお参りするといいでしょう。

Ca392647

 ここの神社の謂れがよくわからないままですが、道がひらけるとか書かれてありましたので、この人(=私)の道もひらけるといいなと思いましたが、神頼みの前に、それなりの努力が必要ですので、努力をがんばろうと思いました。

 猿田彦神社の御利益なのか、向かいのバス停に循環バスがやってきて、たくさんの方々が乗ろうとしていたお陰で、信号を渡って走り寄り、最後に乗ることができました。

 猿田彦さん、ありがとう。

 御利益が早すぎです。

 それで、この循環バスのドライバーさんは女性でした。

 最近、路線バスに乗ったりすると、最近というよりももう大分前からかもしれませんが、車内放送だけではなくて、頭からかけているマイクでドライバーさんが車内の乗客にいろいろと案内をなさることがあります。

 このバスでも、そのようなシステムになっていました。

 乗る際にも、乗客が多いのでなかなか乗り切れず、それで、最後に到着予定の伊勢市駅に行く人は奥まで進んでくださいとか、詰めれば乗れるので大丈夫とか、そういう的確なアナウンスに従って、乗れるのかと疑った人数がなんとか乗り込むことができたのです。

 その後も、車内アナウンスと組み合わせた軽妙な案内により、乗客をスムーズに乗降させておられました。

Ca392648

 伊勢市駅に来るときはJPを利用しましたが、帰りは近鉄も走っていたので、近鉄特急で名古屋行のを利用しようとしました。近鉄特急は、特急券を買うのと、全席指定なので、指定席券も入手しなければなりませんが、並んでいたので買うのを諦めて、ひとまず、車内でも買えることを希望しつつ、ホームに出ました。

 大都市のように、本数が多いわけでもないので、乗りたい列車になんとか乗ることを考えました。

 近鉄特急は来ましたが、指定席はほとんど満席のようで、でも、全席指定なので、鉄道会社の人に乗れないか聞いたところ、席がなくてもよいなら乗ってもよいというので、乗りました。

 列車が走りだして、しばらくしてから、客席に行ってみると、空いている席があったので、そこに座りました。乗車券確認の車掌さんが来たときに、特急券を購入したのですが、ここのシステムでは、この席が予約されているのかどうかがわからないので、誰か来たら席を空けるということで、座ったまま、川を渡った写真が上です。

 川の名前などはわかりません。

 結局、特急が停まったのは3、4駅でした。この人の座った席は、偶然にも誰も指定していなかったようです。名古屋まで座っていくことができました。ありがとう。きっと、猿田彦神社のお陰かと思います。いや、伊勢?

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 名古屋からは、新幹線のぞみに乗り込むつもりで、今度は、自動券売機で特急券を指定で買いました。

 乗車券は、出かけるときに往復で買ってしまっていたので、新大阪から東京へのものを持っていたのでした。

 なので、変な区間から乗るため、自動改札では通れず、ひっかかりながら、ギリギリの時間ののぞみをとっつかまえることができました。

 神様方のお陰なのでしょうか。そうかもしれません。

 帰りは、車内で何かヨルゴを召し上がろうと思い、名古屋っぽい駅弁をと思って購入したのが、上の天むす&鶏の唐揚げ弁当です。

 天むすは、小さいエビ天が入っていて、海苔なのかご飯にまぶしてありました。

 新幹線では、通路側に座っていたのですが、通路を挟んだ隣の席が小さい子どもで、子どもは思い切りこの人に関心を持ち、じっと見るだけではなく、何度もじっと見たりしていました。

 気配を感じたこの人は、あえて、見ないようにしていたのですが、そうすると、じっと見るだけではなく、からだを思い切り90度に横向きにして、こちらを観ていました(笑)。

 子ども、おもしろいですね。

 それでも、そのまま天むすや唐揚げを食べたり、新幹線の車両内で各新聞社が提供する字幕ニュースを観たりしていました。

 子どもも、同じ方向を見て、きっと読めないでしょうが(漢字があるので)、読んでいるようなふりをしたりして、同じことをしようとしました。

 今回は、特に車内で不快なこともなく、快適に帰ってきましたが、この人の近くに居て、ご自分のヨルゴを召し上がったりされなかった方々には、唐揚げのにおいとかが迷惑だったかもしれません。すみませんでした。

 そんなこんなで、なんとか無事に発作的小旅行を終えて帰宅したのでした。

 綿密な計画がないので、時間や経路をかなりその場で真剣に考えたり、席がなかったりとハラハラしましたけど、たまにはこういうのもいいなと思いました。

 健康朝食、伊勢うどん、天むす&唐揚げなどなどの協力を得て、また、無計画な旅行を無事にやり遂げて、この人も、なかなか立派になられました。

 温泉でも、鏡が設置されているお陰で、自分の立派さを見せつけられました。

 以上のことから、今回の出張&旅行のキーワードは、「ご立派」です。

 参拝の御利益が、もう少し後でも出てくるといいなと思いましたが、旅行から無事に帰ったことがすでに御利益だと言われると、それ以上を期待してはいけないかもしれません。

 立派な豊満さへの対応は、自力でがんばらないといけません。ォ~。


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