平塚らいてう、生誕128周年の日。
グーグルのトップに画像が出ていたので、記念にここに貼りつけておきます。
毎日新聞では、グーグルの画像を取り上げて報じられました。
当時の女性の置かれた立場とは、現在は様々なところで異なるでしょうが、必ずしも、直線的に地位が向上しているわけでもないんじゃないか、というのが、この人(=私)の見解です。
そのときどきの時代状況の中で、取り組むべき課題がいろいろとあるんでしょう。
らいてうさんたちががんばったから今につながっていることもあるのでしょう。
この人たちは、将来の世代の人たちのために、何かやっているのだろうか?
今日のニュースでは、国の借金が過去最高額に膨らんだことも併せて知り、そのようなことも考えました。
負債だけを将来世代に残すのではなく、プラスの価値のある資産なり遺産なりを残しておかないといけないと思うのです。
らいてうさんや当時一緒に活動しておられたお仲間の方々は、現在のこの状況をどのように評価されるのでしょうかねぇ。
Googleのトップページに2014年2月10日、女性解放運動家の平塚らいてう(1886~1971)のイラストが掲載された。生誕128周年を記念したもの。日本女子大の同窓生らと創刊した女流文芸同人誌「青踏」を持つ平塚らいてうが描かれている。「元始女性は太陽であった」は同誌創刊の辞で、女性解放運動を象徴する言葉となった。
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