ゴースト作曲家問題、反響すごいですね。
浮世のことに疎くなっているこの頃ですが、聾の作曲家として「日本のベートーベン」とまで言われていたらしい方が、本当は自分で作曲していなかったことが判明しました。
ゴーストライターの方が、告白されたのです。
御本人の前に、ゴーストの方が記者会見するという不思議な順序で、今日は持ちきりでしたねぇ。
そ、それで、とても言いづらいのですが、曲を知らんのです。
でも、かなり人気のある楽曲だそうです。
レーベルも回収する騒ぎで、取り上げてきたメディアでも謝罪するところが出ているようです。
著作権者が違うと、いったん作成したCDなども、回収しなければならないんですねぇ。
契約の相手が違っていた、ということになるんでしょうか。
今回の件は、このことと、聾であることが違うのではないかという疑惑まで招いて、より一層混迷を深めているのですねぇ。
そして、もし、障害者手帳を持ちつつ、障害者(障害者手帳の交付要件を満たす者)ではなかったことが判明した場合には、手当が支給されていたりしたら、不正受給になっちゃいますもんね。
信用そのものを失う行為ではありますが、それだけにとどまらず物質的な(経済的な)利益も不正に得ていたということになると、もっと波紋を呼び、場合によっては、刑事で問われるかもしれないですもんね。
こんな方がいらっしゃって話題になっていたことを、このニュースで初めて知ったという自分に、ちょっと呆れました。
やっぱり、テレビを見ないとダメなんですかねぇ。
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