そうだ、今日3月8日は国際女性デーだった。
そうでした。Googleのロゴがちなんだ動画を流していましたね。
御覧になりましたか?
他にも、日本国内でもイベントがあったのかもしれないですが、あまり国内のマスコミは報じませんよね。
国際的にはどうなのか?
拾える情報を拾っておきましょう。
(CNN) 国際女性デーである3月8日、ビール業界で働く女性たちで構成される米国のピンク・ブーツ・ソサエティー(PBS)と英国のプロジェクト・ビーナスという2つの団体が、業界で働く女性の意識を高める目的で共同企画した、女性による女性のための国際ビールイベント「International Women‘s Collaboration Brew Day(国際女性共同醸造デー)」が開催される。
同イベントでは、世界の60以上のビール醸造所で働く女性たちが、女性醸造者らが共同開発した醸造法「Unite Pale Ale」に手を加え、独自のビールを作ることができる。
「このレシピ(醸造法)の長所は、個々の醸造者が想像力や独自性を発揮する余地が残されている点だ」と語るのは、米サンディエゴを拠点とする醸造所ストーン・ブルーイングに勤務し、PBSのメンバーであるデニス・ラットフィールド氏だ。
英国チェルムスフォードのブレントウッド・ブルーイング・カンパニーで醸造主任を務めるソフィー・デ・ロンデ氏が最初にこのアイデアを思い付き、ラットフィールド氏とPBSの協力で米国にも広まった。
ラットフィールド氏は「われわれの目標は、女性たちに力を与え、教育し続けることにより、将来ビール業界に革新をもたらしてくれる多くの才能あふれる女性たちを地ビール業界で育てることだ」と語る。
地ビール業界は、まだ圧倒的に男性が多い「男社会」だが、PBSによると、今、業界のさまざまな分野で活躍する女性たちが「急増」しているという。同団体には、醸造、箱詰め、デザイン、サーブ、ビールに関する執筆などを行っている約800人の女性が所属している。
UN WOMENのサイトより(ここ)。
3月8日は「国際女性デー」です。
- 2014/02/09
国際女性デーのテーマとスローガン
今年の国際女性デー(2014年3月8日)のテーマは
「女性・女児のミレニアム開発目標を達成していく上での成果とチャレンジ」となりました。
これは58回女性の地位委員会の優先テーマにもなります。
また、スローガンは
“Equality for Women is Progress for All”
「女性が平等を享受することは、全ての人々にとっての前進である」
世界全体が進歩していくにはジェンダー平等が欠かせないということを表しています。北京宣言およびその行動綱領20周年をま近に控え、2015年以降の開発課題をさらに進めていく上で、ジェンダー平等と女性のエンパワメントを最優先課題として強調することはとても大切なことです。
UN Womenでは、事務局長の挨拶を始め様々なメッセージや資料を用意し、国際女性デーの前に各国に送るとしています。
☆☆☆☆☆
韓国で中国朝鮮族の女性団体発足へ、イメージ改善目指し―韓国メディア
XINHUA.JP 3月8日(土)20時24分配信
韓国・聯合ニュースの報道によると、韓国で今月8日、現地在住の中国朝鮮族出身の女性たちが女性団体「在韓中国同胞婦女委員会」を立ち上げる計画だ。8日は国連が定めた「国際女性デー」で、朝鮮族の女性たちがソウルで記念活動を行う。中国新聞網が6日伝えた。
同委員会の立ち上げ作業を進める朴さん(46)は、「これまでに韓国で中国人団体がたくさん発足したが、女性の活動の機会は少ない。朝鮮族の女性たちも独立した組織を持ち、独自の活動を行って自分たちの主張を示すべきだ」と話した。
朴さんは、韓国では中国出身の朝鮮族のイメージが悪く、最近ではやや改善されてきたものの、さらに努力が必要だと指摘する。朝鮮族の女性たちはこれまで、韓国内で様々な活動を通して社会に貢献してきたが、その事実を知る人は少ないという。
韓国での生活で問題を抱えている朝鮮族の女性も多く、同委員会が支援していく方針だ。
(編集翻訳 恩田有紀)
☆☆☆☆☆
【参加受付は終了しました】3/8(土)国際女性デー・チャリティーウォーク Walk in Her Shoesを開催します
[ 2014.2. 4 ]

日本では今年で3回目の開催となります
3月8日(土)の国際女性の日に、チャリティウォーク・キャンペーン「歩く国際協力『Walk in Her Shoes 2014』」の開始を記念して、「国際女性デー・チャリティウォーク」を開催します。
途上国では生活に必要な水や燃料の薪などを手に入れるため、女性や子どもが毎日、重い荷を背負って歩いています。その距離は1日平均8,000歩(約 6km)。水汲みや薪運びに費やす時間は子どもたちから学校に行く時間を奪い、大人の女性からは社会参加の機会を奪います。さらに道には多くの危険も潜んでいます。
「Walk in Her Shoes」は、同じ"歩く"という行動を通じて体感的に途上国の女性や子どもを取り巻く現状・課題について考え、そうした課題の解決に向けた、それぞれの次の一歩=アクションを広げていきたいという願いを込めて、各国の CAREメンバー国が実施しているグローバルキャンペーンです。日本でも、3年目を迎える今年も3月8日(国際女性の日)から6月30日まで開催いたします。

モデルの加覧愛さん
このキャンペーンの一環として開催する今回のチャリティウォークでは、キャンペーンの主旨にご賛同いただけるご参加者の皆さまと一緒に、皇居~上野公園~浅草までの東京シティエリアを歩きます。
当日は、今年からこのキャンペーンのアンバサダーにご就任いただいたウォーキングトレーナーの福村あけみさんによるワンポイントレッスンや、同じくアンバサダーにご就任いただいたモデルの加覧愛さんにもご参加いただき、楽しいクイズや賞も準備しております。受賞者の方には、協賛企業各社からご提供いただいた豪華賞品を贈呈します。
ウォーキングがお好きな方、国際協力にご関心をお持ちの方、多くの方との交流を通じてご自身の世界を広げてみたいと思う方、どなたでもご参加いただけます。小さなお子さまのご参加も大歓迎です。
春の訪れを感じさせる沿道を歩きながら、少し日常を離れて、新しい出会いを持ち世界のことに思いを馳せてみませんか?

ウォーキングトレーナーの福村あけみさん
Photo:Seiji Matsunoshita
【イベント詳細】
■日時:3月8日(土) 13:00集合 13:30スタート
16時解散(雨天決行・荒天中止)※終了後、懇親会がございます。
■集合場所:北の丸公園
■コース概要:北の丸公園~御茶ノ水~上野公園~浅草 8㎞
■参加費:
・参加費A 3,000円(「Walk in Her Shoes」オリジナルTシャツ付き)
・参加費B 2,000円(「Walk in Her Shoes」オリジナルステッカー、缶バッジ付き)
・参加費C 1,500円(特典なし)
・小学生以下無料
※3人以上のグループお申込みはお一人当たり500円引きとなります。
※終了後懇親会がございます。懇親会費用は別途となります
■お申込締切:3月7日(金)正午まで
■お申込み方法:
こちらのサイトから「今回のみ支援対象を選んで寄付する」「Walk in Her Shoes 2014」を選択し、必要事項をご記入ください。クレジットカード決済となります。
※グループ参加の場合は、ご参加者のお名前とメールアドレスを「当財団へのメッセージ、ご意見等」にご記載ください。また、ご参加者の中に小学生・未就学児童のお子様が含まれる場合は、各々の人数を明記してください。
※キャンペーングッズは当日お渡しいたします。万一中止の場合、またご欠席の場合も、返金はいたしかねますのでご了承ください。
【ご注意】通常のWalk in Her Shoes へのご寄付、オンラインご参加は、3月8日(土)にお申込開始となります。少々お待ちください。
※「歩く国際協力『Walk in Her Shoes 2013』」(昨年ページ)の詳細はこちら
本件に関するお問い合わせ先
公益財団法人 ケア・インターナショナル ジャパン
キャンペーン担当
〒171-0031 東京都豊島区目白2-2-1 目白カルチャービル5階
Tel: 03-5950-1335 Fax: 03-5950-1375
Email:wihs@careintjp.org
☆☆☆☆☆
ここ より
3月8日は「国際女性デー 2014」:Googleロゴがアニメーション仕様に
2014年3月8日は「国際女性デー」である。これにあわせてGoogleトップページがアニメーション仕様に変更されている。記念日を祝ってロゴが変更される「Google Doodle」によるものだ。
Doodleでは先日も平塚らいてうの誕生日を祝って、彼女が創刊した雑誌『青鞜』を手にする女性のイラストを採用した。また、ソチオリンピックの際は性的少数者のシンボルである「レインボーカラー」を掲げてロシアの人権侵害に抗議した。いずれもGoogleの人権意識の高さをうかがわせるラインナップとなっている。
国際女性デーとは?
国際女性デー(International Women’s Day)は女性の人権を記念する日であり、毎年3月8日に訪れる。1975年に国連によって定められたことで国際的に認知されるようになった。
国際女性デーのそもそもの起源は、1904年3月8日である。この日、ニューヨークで女性労働者が参政権を求める運動を起こした。これを受けて1910年、ドイツの社会主義者クララ・ツェトキンが「女性の政治的自由と平等のためにたたかう」記念の日とするよう提唱したのである。ツェトキンはスパルタクス団のローザ・ルクセンブルクやカール・リープクネヒトらと一時行動を共にしたことで知られる運動家。現在もパリ郊外のジュヌヴィリエには彼女の名を冠した通りが存在する。
この日に起こった歴史的な出来事としては他に、ロシア革命があげられる。1917年3月8日(ロシアで使用されていたユリウス暦では2月23日)、首都ペトログラードで起こった女性労働者のデモは全国へ波及し、帝政を崩壊に追いやった。
なお、国際女性デーについてはクララ・ツェトキン研究で博士号を取得した伊藤セツの著書『国際女性デーは大河のように』で読むことができる。興味を持ったという読者はチェックしてみてはいかがだろうか。
☆☆☆☆☆
ここにも、おもしろいコラムがありました。
今日は国際女性デー。そして日本UNの敢えての誤訳の意味とは?
« 残業やめ女性活用を、だそうです。そうだそうだ。 | トップページ | サバの魚油をタップリと。 »
「ニュース」カテゴリの記事
- 謹賀新年(2022.01.01)
- クロスバイクを所有することにしました。(2020.04.17)
- 国有地払下げ財務省疑惑の裁判が始まります。(2020.03.19)
- 避難したくなる避難所を(2019.10.14)
- 国際女性デー。(2019.03.08)
「発見。」カテゴリの記事
- 続・自転車でトライ&エラー(2020.05.09)
- 今日は2時間はサイクリング・・・。(2020.05.08)
- ちょっとウォーキングのつもりが。(2020.05.03)
- 歩くよりも、省エネなのですね。(2020.04.21)
「社会のしくみを学習。」カテゴリの記事
- 映画「グリーンブック」(2019.03.26)
- a stay-at-home parent は「手伝う」ではありません。(2018.06.22)
- 「国立大学の潰し方 (7つの行程)」が秀逸なので、紹介。(2018.06.17)
- 原爆の日(2017.08.06)
コメント