ダイバーシティ推進の鍵は管理職の意識、だそうです。
ここ なんですけど、『日経WOMAN』オンライン版で読めます。
たぶん、もともと多様な人種とか文化、宗教などの背景を持つ人々が集まった社会では、画一的にマネジメントすることが、そもそもできないので、管理職は、ダイバーシティマネジメントをせざるを得なかった。
しかし、日本のように、本当は個性があったとしても、画一的な集団行動を取らせようとすれば、できちゃう集団においては、ダイバーシティマネジメントみたいな難しいことを、管理職は求められなかったし、わざわざ挑戦しようとも思わなかった。
そして、今更、画一的なマネジメントをダイバーシティマネジメントに移行させようとしても、マネジメント能力が追い付かない。
そして、現場は混乱する。
そんな感じを受けています。
だって、わざわざ難しいことに挑戦しなくても、楽に済むならそれでいいもん、と考えますよね、一般的に。
多様性を前提としなくて進めてしまった労働文化、それが、長時間労働を変えようとしたときに、様々な乗り越えなければならない壁となっているんじゃないかしら・・・と思います。
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