半年分払うぞ!
昨夜は、第1四半期の税金の納付書がどうしても見つからず、思い当たるバッグ、段ボール、クリアファイルの中を随分探したのに、見つかりませんでした。
そこで、第2四半期ので、納付してしまい、今日、電話して第1四半期分を納付したことにできないか聞いてみようと思い、遅いのにコンビニまで出かけて支払ったのです。
そして、今日は、昼に電話して、聞いてみると、向こうが騒がしいので、こちらの声が遠いっていうのはいいとしても、自分がものすごい大音量でしゃべっていることを、まったく自覚していない、かなり無神経な方が対応してくださいました。
個人情報保護のためでしょうが、昨日納付したと言ったら、「今、確認しますから」と言って、名前、住所、生年月日を言わされたのです。
そこまでは、別にいいのです。
第三者が、勝手に納税関連の情報を問い合わせてきて、どんどん教えられても困るからです。
で、個人情報保護の観点から、そういう慎重な対応をしているはずなのに、終始一貫して、たぶん、電話の向こうに居る人全員に、こちらの納税額がわかるような、新居の住所がはっきり伝わるような大声で話すのは、無神経を通り越して、滑稽ですらありました。
部署が、納税について困ったことがあったときに相談する窓口なのも、悪い冗談としか言えません。
そして、こんなひどいことをされた挙げ句、「第2四半期の納付書で、第1四半期の納税はできません。第1四半期の分は、近日中に払ってください」との回答でした。
ゼロ回答というよりは、マイナス回答ですよね?
圧倒されました。
腹が立って、絶対に、近日中に、第1四半期分を納付すると固く決意致しました。
半年分も一気に払うと、結構な額です。
が、絶対に払ってやります。
そして、夜まで仕事をして帰ってきて、いつも持ち歩いている手帳を見ると、無くさないように別にしてあった第1四半期の納付書が、まんまと出てきました。
灯台下暗しとは、まさに、このことですね。
そして、いくら昨日が納付期限だったからといって、無理やりに払うのではなく、今日まで待てば、もしかしたら、今日と同じタイミングで出てきたのかもしれません。
そういうことで、いろいろと残念で、力が抜けたり、腹が立ったりしますが、半年分を支払ってしまって、もっと稼げばいいやと思った次第です。
市役所など一番住民に近い窓口や、病院のように体調などのデリケートな話題を扱うところで、組織としては、個人情報についての取り扱いを決めてちゃんとやってますって感じを装っていますが、実態は、こんなものです。
病院も、何のために、診察室が個室になっているのかわからないくらい、待ち合いの椅子のところに丸聞こえになる、窓口から、呼ばれて、看護師らしき人に問診されるのは、どういう了見なのでしょうか。
診察室も、衆人環視の中でやれば、いいじゃん。
と思うんですけどね。
そんな無神経な人じゃないと、たぶん、勤まらないと思います。
そうだ、きっと、そうだ。
わたすのように、細心の注意を払って、そういう仕事をすると、すぐに擦り切れて、死にそうになってしまうに違いない。
と思いました。
これに負けず、明日からも、税金を払うために、がんばりますだ。
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