ノドグロを刺身で。

　この人（=私）にとって、ノドグロは親しい魚でいらっしゃいますが、東京では召し上がったことがありませんでした。

　それどころか、見かけたこともなかったです。

　ノドグロは、塩焼きにして召し上がるのがふつうでした。

　塩焼きは、とてもおいしく、大変お気に入りだったのですが、刺身で食べることがあるとは、ごく最近まで全く知りませんでした。

　それが、最近、ノドグロを刺身で食べることができると知り、さっそく、先日決行したのです。

　これまで食べたことのあるノドグロは、もっと小柄でいらっしゃったので、今回のノドグロは大きい方でした。

　記念に激写したのですが、おいしく撮れないばかりか、ぶれてピントがあってすらいません・・・。

　でも、とてもおいしかったです。

　ノドグロを刺身にすると、こんなにもおいしいんですね～。

　他に、ハマチやスズキや鮭やイカやタイがありましたが、一番おいしかったです。

　でも、タイも、普段食べるタイとは違って、とてもおいしかったです。

　他の刺身も、全部おいしかったんですけどね。その中でも、ノドグロが一番でした。

　ノドグロ、やるな～。

　知りませんでした。

　思い返せば、以前にも、ノドグロについて書いておりました（ここ ）。

　ノドグロの塩焼きです。

　こちらは、小柄なノドグロを、一度に複数召し上がりますが、これも、東京のスーパーとかの魚売り場では見かけたことがありませんねぇ。





　これは、アマダイです。

　アマダイも、身が柔らかく、悪くなりやすい魚なので、なかなか見かけることがありませんが、しかし、かなりしっかりと塩をした後で、焼き魚になってお惣菜売り場におられることはあるかもしれません。

　ただ、塩が身を引き締めるのか、結構固いことが多いです。

　このアマダイさんは、新鮮なので、炭火で焼くときに、薄めの塩しか振っておらず、塩辛くなく、固くもなく、とても美味でした。

　ライトはおいしそうな色にできましたが、ボケ写真で、あまりおいしそうに見えないかもしれません。
　
　でも、おいしかったです。

　ちょっと今回は、激写の仕上がりはよろしくありませんでした。

　次は、もっとおいしいものをおいしそうに激写できるように、腕を上げたいと思います。

　ノドグロの刺身、また、召し上がりたいです。