あんぼ
この人(=私)の子どもの頃には、まだ佐藤錦は品種が出たばっかりで、それほどメジャーでもなかったのですが、最近では、国産のさくらんぼの中では、主流になっているようですね。
もっとも、産地が山形ですし、東北の果物は、関東に多く出回りますから、関東にいるからこそなのかもしれません。
もっと西に行くと、桃は白桃で岡山産が多いような印象がありますが、関東では山梨とか福島ですもんね。
今日、景気づけに、さくらんぼを箱買いしてみました。
佐藤錦ですから、それほど大きいわけではありませんが、先に、別のお店でアメリカン・チェリーを購入した後だったので、ちょっとしたさくらんぼ狂いの様相です。
ヨルゴをいただいてから、さくらんぼを一緒に食べました。
一緒というのは、佐藤錦とアメリカン・チェリーを混ぜて一緒に食べたという意味です。
大きさの差がよくわかるかと思います。色も、かなり違いますね。味も違います。
この人は、小さい子どもの頃、さくらんぼのことを、「あんぼ」と呼んでいました。
というか、親が、そういう風に言っていたように思います。
それを思い出し、近年は、親戚の子どもたちにも、「あんぼ」と教えています。
さくらんぼ、よりも、「あんぼ」のほうが、感じが出ているのです。
そんな語感、かなり個人的なものですが。
梅雨で、いろいろ不調です。
からだだけでなく、精神的にもやや不安定。
気持ちをやすらかに、早く今月が終わるといいなと思っています。
さくらんぼ、よりも、「あんぼ」のほうが、感じが出ているのです。
そんな語感、かなり個人的なものですが。
梅雨で、いろいろ不調です。
からだだけでなく、精神的にもやや不安定。
気持ちをやすらかに、早く今月が終わるといいなと思っています。
「からだメンテナンス」カテゴリの記事
- 2月最終日(2023.02.28)
- 11月も終わります。(2022.11.29)
- 金木犀の季節(2022.09.29)
- 猛暑の楽しみも、そろそろ終わりです。(2022.08.28)
- ぉぉ。(2022.07.31)
うちの両親が、山形県村山市の農家で、サクランボとか、作ってました。東根から2つめの駅です。
あんぽ柿とか、サクランボ(佐藤錦は高級品種です)聞くと懐かしいです。山形弁がまた、ゆっくりで,優しくて大好きです。
投稿: 実はMUST、またAlcom追い出されました。 | 2017年6月29日 (木) 09時47分
えふさん、んぼ!
かなりの量を購入されましたね。
季節を満喫されたことでしょう。
昔は(私の子供時代)さくらんぼと言えば、パフェの頂きに鎮座されている、シロップ漬けされた真っ赤っかなものでした。
いつから、生のさくらんぼがスタンダードになったのでしょうかねぇ。
投稿: miauleuse | 2017年7月 1日 (土) 22時51分
コメントありがとうございます。
サクランボは、やはり、山形が産地なのですね。
方言は、その地域の人にしかわからない懐かしさがありますね。
投稿: えふ | 2017年7月 2日 (日) 16時43分
miauleuseさん、あんぼ!
はい、1週間ほど、堪能しました。
ああ、私もそうです。あんぼは、シロップ漬けの
缶詰のさくらんぼのことですね。
子どもの頃、生食はしなかったように思います。
贈答品でも、さくらんぼというより、真夏の白桃や
ブドウでした。
果実は、保存法の発達により、広く流通する
ようになったんじゃないですかね。
投稿: えふ | 2017年7月 2日 (日) 16時45分