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散歩の収穫。

  • こういう色もよいですね。
    散歩をしていて見つけた風景や動植物を記録しておくアルバム。不定期だけど、できるだけ更新を目指す。コメント歓迎。

田舎の風景

  • 東京に戻ります。
    2008年9月8日~11日までの、田舎での時間。

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2017年8月23日 (水)

インバウンド統計リポート発表される。

 今日付けなのですけれども。ここが出典でございます。

 大阪で、京都に職住がある方に、最近の外国人旅行客の多さ、それも、真夏にも多いというのを聞いて、不思議に思っておりました。

 京都は、国内観光でも人気の地で、もちろん、外国人から見た日本的なものが溢れているのでしょうが、真夏は蒸し暑いでしょう?

 アジア各国からだって、日本の蒸し暑さは、「(自分の国は)ここまでではない」などと言われる始末ですけど、冷涼なヨーロッパからいらっしゃると、「熱中症」とかきっとわからないだろうと思うんです。

 それどころか、「蒸し暑い」っていう意味が通じるのか?という気もいたします。

 雪の一切降らない地域から来た人なども、雪国の想像が実感を伴ってはできないように。

 前置きはいいのですが、アジアもヨーロッパからも、どこからでも、外国人の観光客がいらっしゃるのは歓迎ですけども、暑さに慣れていない方々は、くれぐれも死なないように気を付けてください。

 で、このリポートを見ると、ここ数年ですごい勢いで伸びていることが、実感だけでなく、統計的に確認されていることがわかります。

 韓国、中国が多いものの、旅行支出では、1人当たりだと、イギリス人が平均2週間滞在して25万円を使い、イタリア人は滞在期間はわかりませんが23万円を使うという。

 同じ日経の紙面では、欧州客は体験型の旅行を楽しんでいるそうです。

 和食が人気。

 日本人の、外国観光の弾丸ツアーではなくて、ゆっくり滞在型にして、短くても2週間はいてもらうような打ち出しがいいのではないかと思いました。

 それも、全国をくまなくまわるんじゃなくて、1か所に数日は滞在してもらう。

 たとえば、初日に、ろくろで焼き物体験の、ろくろ回して、粘土で皿などを成型するところまで行い、それを干しておく。

 夕方からは、天然温泉に行って、日本流の正しい入り方を説明、ゆっくり浸かってもらう。

 田舎の想定なので、温泉も人が少なくゆっくり浸かれます。

 湯上りには、涼みつつ、和食での夕食をゆっくり楽しむ。日本酒がいける人なら、日本酒を何種類が飲み比べて、それに合わせたおつまみも堪能する。

 その後、畳の部屋に、布団を敷いて、障子の部屋で寝てもらう。

 翌日は、そのエリアの神社や仏閣を案内。そこで、縁起物のおみくじ引き体験(笑)、破魔矢やお守りも、好みや願いに応じて各自購入。

 樹齢の高い樹木のある境内を散策しながら、森林浴的なリフレッシュを行う。

 その後、秋なら、梨狩り体験、ちょうどおやつの時間で、梨をこれでもかと食す。

 腹ごなしに、山の渓流に作られた釣り堀で、ニジマス釣り。釣り上げたニジマスを開いてもらい、腹に塩を振ってもらって、旅館に持ち帰り、焼いてもらいヨルゴ。

 夜は、再度、天然温泉。露天風呂にもチャレンジ。

 ゆっくり寝る。

 翌日は、朝から、稲刈り体験。刈った稲を干す。

 その後は、自由時間で、レンタサイクルで、その辺を自由に散歩。

 田舎の想定なので、車の交通量も少ない道路を、安心して走行。ただし、高齢者の歩行には注意。

 翌日は朝はゆっくり起きて、10時頃から、日本の家庭料理教室体験。懐石料理などではない、家庭料理を自分で作って食べてみる。男女センターなどでやっている男性向け料理教室や、小さい子どもと親向けの親子料理教室と同じ内容を行うので、新たに準備する必要はない。泊まった郷土の家庭料理を味わう。

 翌日は、自分でろくろを回した皿が乾いてきた頃なので、そこに、絵付けなどを行う。

 皿ができたころに、古代赤米体験、その皿や茶碗に入れてもらい、赤米(日本の縄文人あたりが食していた食事を体験)にゴマ塩をかけて食べるとおいしい。

 夕方は、湖に夕日が沈む絶景を、カメラで激写。SNSにアップして、「私も行ってみたいわ」と思わせるよう誘導。

 そんなこんなで、妄想が膨らみますが、誰か、ほんとに、こういう企画をやらないですかねぇ。

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