原爆の日
広島にある原爆記念館が去年だったかリニューアルされたそうです。
昨年、オバマ大統領が現職大統領として初めて広島を訪れたことが影響として大きく、今、外国人旅行者、特に、アメリカ人が訪れることが多いのだそうです。
報道番組のひとつでは、アメリカ人観光客が、東京、京都、大阪などを観光したあとで、広島に出かける様子を紹介していました。
20代前半のアメリカ人男女が広島を訪れ、原爆記念館に入ったあとの感想を聞いていました。
アメリカでは、60代以上と、40、50代くらいの年代と、より若い年代では、原爆投下の是非に対する考え方がかなり違うのだとも、紹介されていました。
若者は、大人の世代に、「必要悪だった」と教えられているのですが、日本側からの見方を知り、また、原爆の悲惨さを目の当たりにして、考え方をずいぶんと変えるようです。
小学校の修学旅行で、広島、原爆資料館も見学しました。
もう数十年前のことで、今の展示とはずいぶん違うのでしょうが、今は、英文による展示説明も充実しているそうです、やはり、直接、見学することの衝撃は大きなものでした。
原水爆に関する議論をする人は、必ず、見学してほしいと思いました。
外国人観光客にも、もっと訪問してもらいたいですね。
原水爆に関する議論をする人は、必ず、見学してほしいと思いました。
外国人観光客にも、もっと訪問してもらいたいですね。
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