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    2008年9月8日~11日までの、田舎での時間。

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2018年5月 9日 (水)

子どもの日なので、動物園に。その2

Kimg0729

 ゾウの方です。

 静止画像なので、わからないと思いますが、前後に揺れながら、リズムをとっておられました。

 何か、ご機嫌だったのか、よくわかりませんでしたが、この人(=私)には、ご機嫌そうに見えました。

 顔が笑っていた(ように見えた)ので。

 でも、本心はわかりません。ストレスフルな子どもの日で、イライラしていらっしゃるのでないとよいと思いました。。

Kimg0734

 ここには、もうひと方、おられまして、こちらは、ややイライラの状態でした。

 やはり、隠れる場所もなく、一日中、人間に観られるのは、いやなのかもしれません。特に、子どもの日のお陰で、子どもじゃない人も、子ども連れじゃない人も、入園無料だったので、すごい賑わいだったのです。

Kimg0737

 これは・・・。なんだか、わかりますか?

 たぶんですけど、ユキヒョウです。

 子どもの方で、活発に動き回っておられましたが、固太りで体格のよい猫といった感じで、顔を洗ったりもしていました。

Kimg0739

 これは、背中です。

 茶色い毛皮はわかっていただけると思います。

Kimg0740

 誰かというと、さっきの背中とは別の方ですが、レッサーパンダです。

 こちらは、身軽に、枝を登ったりしている様子をご披露いただきました。

 ルンルン、でしょうか。そんな雰囲気を醸して、入園者の期待に応えていらっしゃいました。

 

Kimg0742

 こちらは、ターキンという名前の方です。

 明るい黄色の方は、オスだと思います。

 横に、こげ茶の方がいたのですが、それはメスのような。

 アジア(ヒマラヤ)の山奥に生息されているのですが、環境破壊などあり、絶滅が心配されているそうです。

Kimg0744

 こっちは、子どものいる一家でしょうか。

 カモシカに近い動物で、人間の食糧として狙われた歴史もあり、数を減らしておられます。

 また、子どもは一度に1頭ずつ産んで大事に育てる方針らしいです。

 このことも、数がいったん減るとなかなか増えない理由になって、絶滅の心配につながっているのかもしれませんね。

【まとめ】

 今回は、昆虫を除く動物のエリアとして、大きく3つに分けられているアジア、アフリカ、オーストラリアのうち、時間の関係もあり、アフリカはスキップし、アジアとオーストラリアを中心に見てきました。

 多摩動物公園は、昆虫館も有名ですが、それも、今回はスキップ。

 それで、結構がんばって歩き回ったものの、2時間はかかりました。

 人出が多かったこともあり、それほど、動物の前で立ち止まっていたわけでもないのですが。

 山を利用したつくりになっているので、歩いて上り下りをしたので、とても運動になりました。

 また、木々の中を歩くことになり、ちょっとした森林浴効果もあったかもしれません。

 オーストラリアの動物は、他の大陸とは異なり、全体的に変わった姿や性質の方々が多いのですが、今回、オーストラリアはもっとも平べったく起伏のない大陸だということと、カンガルーについて考えたので、ここに発表いたします。

 カンガルーの仲間には、ワラビー、ワラルーがいますが、大きさで区別しているだけのようです。

 カンガルー:大型

 ワラルー:中型

 ワラビー:小型

 オーストラリアでは、カンガルーが何種類も、あと、似たワラビーも何種類もいらっしゃるのに加え、カンガルーでもワラルーでもワラビーでもないのに、カンガルーと名の付く動物もいくつかいらっしゃいます。

 たとえば、カンガルーネズミ。

 これは、まったく違う動物ですが、カンガルーたちみたいに、後ろ足が似た形をしており、カンガルーたちと同じように、飛び跳ねながら走ったりしているようです。

 この人(=私)は、以前から、カンガルーたちの飛び跳ねる生き方に疑問を持っていました。。

 なぜなら、走るときはいいけど、それ以外は、後ろ足が使いにくいし、ゆっくり目に移動するときには、前足も使って、むしろ、後ろ足が邪魔っぽい気がするからです。

 今回、オーストラリアが平べったい大陸であることを認識し、カンガルーたちや、カンガルーと同じ後ろ足を持つカンガルーネズミは、平べったい土地に適応したのかもしれないと思いました。

 もし、山岳地帯に住んでいたら、ああいう飛び跳ね方は、極めて危険です。

 飛び跳ねる分、岩などを踏み外し危険が大きい。

 そういう場所では、カモシカのような、チョキの足を持っているほうが便利です。

 カンガルーは、起伏のない広ーい大地を走ることを続けてきたので、岩場を飛び跳ねて落下する機会に直面することがありませんでした。

 あと、人間が犬とともに入植してくるまでは、大した外敵もおらず、あの雰囲気で、大地を飛び跳ね走っていれば、問題なく暮らせていたのですね。

 タスマニアは、起伏に富む島で、カンガルーみたいな雰囲気では暮らせないのではないかと思います。

 なんとなく、ほんとかどうかわかりませんが、この人は自分なりに、合点がいったのでした。

 また、機会を見つけて、出かけてみたいと思います。

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コメント

カンガルー考察、納得しながら読みました。
起伏があると、確かに移動難しそうですね。

こどもの日で入場者多かったんですね。

レッサーパンダ♡
しっぽフサフサ♪

めいさん

 コメントありがとうございます。

 カンガルーの後ろ脚について、読んでくださり、
ありがちゅー。

 子どもの日、なかなかすごいです。園内での
迷子のアナウンスは、聞こえていなかったのですが、
「迷子の〇〇ちゃんが見つかりましたー」という
アナウンスが、2度はありました。別々のお子さん
のことです。
 子どもも親も、はぐれないように、かつ、動物も
しっかり見るのは、なかなかなハード行事だと
思われました。

 激写をしなかった動物の中にも、いろいろ
見どころもありましたので、早起きの際には
ぜひ足を伸ばしてお出かけください。

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