wonder
今日は、映画を3本観ました。
『バトル・オブ・ザ・セクシーズ』 122分
70年代のアメリカ。テニス協会で、プレーヤーの男女賃金格差を問題にした作品。
とはいえ、それほど、でした。
なぜかというと、途中で、2度眠ってしまったのです。
1度目は、寝たらしいところから見直しましたが、2度目は、だいたい終わり頃だったし。
どこまで見たのかを、三度見直す気にならなかった点で、この人(=私)的にはそれほど高い評価ではないということだし、それを確認するために時間を使おうという気にもならなかったということです。
『オンネリとアンネリのおうち』 80分
次を観なければ、という理由もあったのですが。
これは、フィンランドの幼い女の子二人を中心としたお話。
女の子は小学生ではあるように思うのですが、低学年くらいか?
オンネリとアンネリという名前。
姉妹ではなく、友だち。
ファンタジーの要素が強いのです。
とあるシニア女性から、突然、二人のための家を差し出されて、そこを遊び場にすることになるのでした。
その家の近所に住む人たちは、不思議な人々で・・・。
ふわっと観られるファンタジーかな。
『wonder ワンダー 君は太陽』 113分
この3本の中では、これはなかなかよくできた作品でした。
先天的に顔に障害をもっている男の子と家族や友だちの話かな。
この映画は、映画館で上映しているときも、気になっていたのですが、どういう障害なのかわからず、観る自分の力がないまま、時間もないので、映画館にまでは行きませんでした。
実際のところ、映画の中でも、友だちが言うのですが、顔は見慣れる。
小さい男の子だということもあるのかもしれませんが、特に、怖いとか醜いとかは思いませんでした。
もちろん、映画の中では、子役の俳優に特殊メイクをしているのでしょうけれども。
学校の中での、友だち同士の関係や、イジメ、仲間外れなど、子ども特有の残酷さなどが描かれるのですが、オギー(男の子の名前)も、その姉のヴィアも、それぞれに立ち向かっていきます。
学校文化や家族同士の文化が、日本とは異なるのかもしれませんが、障害を持つ子どもがいると、親の気持ちはその子に集中してしまい、ほかのきょうだいは「しっかりものの、よいこ」でいるところなどは、日本にも、共通してみられるのではないでしょうか。
ともかく、期限までに全部見ることができて(途中寝ているものもありますが)よかったです。
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