技術を試す場として
今回、年末年始の帰省で、帰省のときには毎度のことですが、母のあちこちを揉んでみました。
比較的ゆっくり滞在しているときは、毎晩、からだの場所をかえて、揉み解すことをしております。
この人(=私)の場合、自分がお金をかけて施術されたさまざまなやり方を、される側として学んだあとで、する側として試してみるわけですが。
しかし、商売ではないので、容赦がありません。
つまり、悶えているのを、逃げないように気を付けながら、一生懸命揉み解してやっているのでございます。
昼寝のときや、夜に寝るときに、 悶えつつ、痛いことを訴えてくるのですが、それでも、がんばってほぐしていると、だんだん柔らかくなります。
そのうち、母はおねむになります。
そんなことで、翌朝、痛がっていたところがどうだったかとか、よく眠れたのかを確かめてみるのですけれども、あんなに痛がっていたのに、翌朝はどうともなく、つまり、痛くなく、すっきりして、大変気持ちよかったとの評価を受けるのでありました。
そんなこんなで、母はこの人の技術に、虜(笑)です。
今回は、昼や夜で計5時間くらいは悶えていたと思いますが、背中や腰、肩のほかにも、お尻(かなり凝っていて、固いのです)、肩の前側(鎖骨の上辺り)、前腕なども、痛いポイントも、リンパが詰まっているポイントもあって、気持ちよくすることも、痛くすることもできます。
今回は、この人も最新の技術として、頭や顔、顎関節辺りを揉んでみましたが、今回試した中では、もっとも痛かったそうです。
そして、感想として、長年生きてきたが、頭や顔がこんなに揉むと痛いとは知らなかったと先ほど言っておりました。
明朝は、いい感じになっているとよいのですが。
そんなこんなで、手前みそながら、有料でもできそうな、この人のキャリアは30年くらいあります(笑)。
【2019.1.7追記】
今朝、昨夜の感想を聞いてみたところ、「痛くはない」とのことで、どうも消極的発言でしたので、おそらく、頭部のコリほぐしはイマイチだった模様です。
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