布引ロープウェイ、なかなかの迫力。
用事が済んでから、まだ、明るかったので、布引ロープウェイに乗って、ハーブ園を散策しようかと思いました。
しかし、もたもたしていて(本当は新神戸駅からロープウェイ駅に行くのに、三宮駅から徒歩でロープウェイ駅に行けると思って、3周くらい三宮駅をグルグルしました。。。)、それだけではありませんが、ナイター時間になっていましたので、ハーブ園はない割安価格のナイターで、頂上に一気に行くプランにしました。
ハーブ園は、日中ならば、途中にある駅から降りられるのですが、それがなしで、一気に頂上まで行くのでした。
最初は、わくわくしていたこの人(=私)ですが、だんだんとこのロープウェイの勢いに圧倒されてきました。
というのも、ジェット機だって、シートベルトがあるわけです。
しかし、このロープウェイは、この個室(?)に向かい合わせにベンチがあるだけで、そこに座っているしかないのです。
中の表示に、「危ないので立たないでください」とはあります。しかし。
立たないだけで、座っているけど、この人を固定するものは何もないのです。
そのような心配も何のその。ロープウェイは、どんどん高度を上げていきます。下界に夕焼けの神戸市街が見下ろせるのですが、向こうに海も見えて、なかなかの景色です。
西側に、日没の様子で、夕焼けもきれい。スマートフォンのカメラの性能上、あまりきれいに見えないのですが、肉眼ではもっと赤い色が強いピンク色でしたよ。
そうはいっても、真下を見ると、相当の高度。ここから、突如落ちたら、命はないものと思われます。
そんな想像しなくてもいいのですが、でも、ちょっと想像して、ドキドキしました。
なんとか無事に、ロープウェイは、一番高いところまで到着しました。帰りもあの迫力なのかと思いつつ、ひとまずは、地面に降り立ったことを感謝(笑)。
この人のスマートフォンのカメラは、スマートフォンのカメラの中ではなかなかの高性能なのですが、やはり、光の感知の仕方が、人間の肉眼とは違います。繰り返しになりますが、肉眼で観たほうが、ずっと素敵な夕焼けでした。
※ちなみに、ですが、激写した写真をメール経由でPCに受け取っているので、その過程で、サイズが小さくなってしまい、ブログでの表示では、ちゃちな感じになってしまいました。
ぜひ、肉眼で観に、直接いらしてみてください。
この人(彫刻のことです)は、どういう趣旨でうつむいておられるのか、特に説明もなく、広場に立っておられました。
気になりますが、わかりませんでした。
このような素敵な建物が、こんな山の上にも。
やはり、神戸はおしゃれですね。かないません。
そして、激写スポットの端っこで、最後の夕焼けを激写。
同じことを言いますが、肉眼ではもっときれいでした。
また、たぶん、一眼レフでは、もっと肉眼に近く撮影できると思います。
カメラ小僧というか、カメラじじいが、大変立派な一眼レフと三脚で激写に熱が入っておられました。半ダースくらいカメラじじいが。
残りは、デートらしき若めの方々でした。
やはり、景色を撮影するには、一眼レフを持ってきたほうがいいですよね。
この人も、及ばずながら、一眼レフはありますが、今回は、激写が目的ではないので、持参しておりませんでした。
その分、肉眼でよく見ましたので、よいことにします。
あとは、帰り道がありますが、次の記事で。
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