国有地払下げ財務省疑惑の裁判が始まります。
2017年3月7日に自ら命を絶った近畿財務局の赤木俊夫さんの妻が原告となり、国と当時の理財局長だった佐川氏を相手取って訴訟を起こしました。
あるとされていた赤木さんの遺書が、このたび、週刊文春誌上で全文公開され、訴訟の代理人弁護士の記者会見もあって、注目度が高まっていると思われます。
以下、関連情報をまとめておきます。
森友文書改ざん「本省の指示」 自殺職員の妻、佐川氏と国を提訴
https://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/202003/CK2020031902000161.html
麻生氏や太田氏の説明は虚偽答弁 森友問題 赤木さん手記要旨(東京新聞 2020.3.19)
https://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/202003/CK2020031902000137.html
「どうか真実を」 森友文書改ざん 1人で抱え込んだ夫…「黒塗り」の死から2年
https://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/202003/CK2020031902000132.html
文春オンライン
「すべて佐川局長の指示です」森友事件で自殺した財務省職員「遺書」入手
https://bunshun.jp/articles/-/36667
[野分 大阪発・論点] 近畿財務局職員の三回忌 森友事件の本丸を考える
https://www.nnn.co.jp/dainichi/column/nowake/200310/20200310077.html
「財務省は喧嘩を売っている」「弁護側は出てきた全員を証人申請」森友文書改ざん、自殺職員のメモを託された相澤冬樹氏
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200319-00010015-abema-soci
国家公務員の鑑のような存在だった赤木さん。
どうして、このような方が追い込まれ、全責任を背負わされるようなことになるのでしょうか。
3回忌を過ぎましたが、真相が明らかにされなければ、無念は晴らされないと思います。
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