ねこさん
先日、通りすがりに出会ったねこさんです。
スマホを取り出して激写したけど、逃げようとしませんでした。しかし、警戒してじっと見ています。
なぜ逃げないのかは、このねこさんに聞いてみないとわかりませんが、藁の中を覗いたりして、いろいろと興味関心を満足させる活動中でした。
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先日、通りすがりに出会ったねこさんです。
スマホを取り出して激写したけど、逃げようとしませんでした。しかし、警戒してじっと見ています。
なぜ逃げないのかは、このねこさんに聞いてみないとわかりませんが、藁の中を覗いたりして、いろいろと興味関心を満足させる活動中でした。
いろいろあって(簡単な言い訳、省略法です!)、なかなか更新できませんが、あれこれ活動はしております。
それほど多くの読書ができているわけではないのですが、ここに紹介することは、もっとずっとやっていない・・・。
そんなわけで、久々に、少し短めに書いておきます。
本書は、タイトルのとおり、水道を民営化(※)して、しかし、うまくいかず、公営に戻すという経緯をたどった諸外国の事例をもとに、周回遅れで民営化しようとする日本の現状に警鐘を鳴らしています。
「民営化」を推進する人たちの主張は、先行事例を見ると、否定されているのです。たとえば、安くなるとか。
そして、再公営化をしたことで、以下のことが起きました。引用しておきます。
興味深いことに自治体によるインソーシングにより、賃金の上昇で人件費が大幅に増えても、多くの場合全体にサービスコストが低下することが私たちトランスナショナル研究所の調査でわかった。自治体にとって費用と時間のかかる、競争入札がなくなり、高額な企業契約の対価がなくなるためだ。地域目線のバリュー・フォー・マネーの高い政策と言える。
あるいは、「ミュニシバリズム」の精神にのっとって、多くの自治体が協力し合いながら、技術の共有を行い、インソーシングを始めたら、どうなるか。それも、水道という一分野ではなく、さまざまな分野で行えば、小さな点は線となり面となって力になっていく(pp.156)。
災害や災害につながりそうな気象その他が、めったにないことだったらば、年に1度は防災について考え、防災訓練をし、避難時に持ち出す物品などの確認をしておくこと、同居者がいる場合には、通信手段が非常モードになった場合に、どうやって連絡を取り合うかを話し合っておくことなどに適した日として、実践したいものですが。
近年、年中気象災害、コロナもずっと緊急事態、今では、他の病気や事故でも、医療に届くかどうかすら、怪しんで、個人的には、病気にならず、事故にも遭わないように、ともかく、注意をしつつ暮らしている日々です。
毎日が災害、今も災害下。
そして、避難する先でも、感染するかもしれない可能性もあるわけで。
ひとまずは、自宅避難が可能なように、あと、自宅で事故に遭わないように、物が頭に落ちてきたり、滑ったりしないように、家具や物の配置を点検しなければなりません。
まぁ、寝ているうちに、何かが落ちてこない配置にはなっているのですが。
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